昨日、毎年恒例の「センター直前!元旦特訓&合格祈願初詣」を行いました。
元旦の早朝7時にもかかわらず、30名以上の高3生が集まりました。センター試験直前とあって、みな真剣そのもの。私も講義に熱が入ります。英語は“英文法の急所~ライバルに差がつく25問~”と銘打ち、基礎的事項だが正答率が低い25問を用意し、これでもかというくらい、頻出文法事項の基礎を確認しました。
講義の合間には、私自身の受験談議をしたりしてメリハリのあるものになったと思います。
そして、講義の終わりには、私の好きな著書であるリチャード・カールソン著『小さいことにくよくよするな!』(原題『DON'T SWEAT THE SMALL STUFF … AND IT'S ALL SMALL STUFF』)のなかから「幸せはいまいる場所にある」を紹介しました。
昨年、私は激動の一年を過ごしました。本の出版、新居の建築、息子の入園、さらには私の入院・手術、そして妻の流産。とにかく、様々なことが一気に押し寄せてきました。
しかし、私は常に「自分に起こる全てのことに意味がある」と考え、全てをプラス思考でとらえて乗り切ってきました。この思いを、受験が迫った彼らに伝えたかったのです。そして、不覚にも私は感極まり、こみ上げてくるものを抑ることができませんでした。
彼ら全員が、今までに味わったことのないプレッシャーと戦っています。そして、みんながそれを辛いと思い、一刻も早く解放されたいと思っています。しかし、「実はこの辛さこそ本当の幸せなんだ、そして、その辛いことの中にこそ、意味深い何かがあるのだ」ということを、私は訴えたかったのです。
大学受験を通じて、彼らがその後の厳しい社会を生き抜いていく力を養っていく。これが、私の仕事です。
元旦の早朝7時にもかかわらず、30名以上の高3生が集まりました。センター試験直前とあって、みな真剣そのもの。私も講義に熱が入ります。英語は“英文法の急所~ライバルに差がつく25問~”と銘打ち、基礎的事項だが正答率が低い25問を用意し、これでもかというくらい、頻出文法事項の基礎を確認しました。
講義の合間には、私自身の受験談議をしたりしてメリハリのあるものになったと思います。
そして、講義の終わりには、私の好きな著書であるリチャード・カールソン著『小さいことにくよくよするな!』(原題『DON'T SWEAT THE SMALL STUFF … AND IT'S ALL SMALL STUFF』)のなかから「幸せはいまいる場所にある」を紹介しました。
昨年、私は激動の一年を過ごしました。本の出版、新居の建築、息子の入園、さらには私の入院・手術、そして妻の流産。とにかく、様々なことが一気に押し寄せてきました。
しかし、私は常に「自分に起こる全てのことに意味がある」と考え、全てをプラス思考でとらえて乗り切ってきました。この思いを、受験が迫った彼らに伝えたかったのです。そして、不覚にも私は感極まり、こみ上げてくるものを抑ることができませんでした。
彼ら全員が、今までに味わったことのないプレッシャーと戦っています。そして、みんながそれを辛いと思い、一刻も早く解放されたいと思っています。しかし、「実はこの辛さこそ本当の幸せなんだ、そして、その辛いことの中にこそ、意味深い何かがあるのだ」ということを、私は訴えたかったのです。
大学受験を通じて、彼らがその後の厳しい社会を生き抜いていく力を養っていく。これが、私の仕事です。