沢木耕太郎『あなたがいる場所』を読了。
そういえば、大学時代は『深夜特急』に影響を受けて、卒業旅行はマレー鉄道に乗ってシンガポールからバンコクまで当てのない放浪旅を敢行したっけな~。それ以降、マレーシアに惹かれてしまい、社会人になってからも3回ほどバックパッカーの旅に出たほどでした。
『深夜特急』の他に、大学時代に読んだ長編でまず思い出されるのが、五木寛之『青春の門』です。そして、『ノルウェイの森』を筆頭に村上春樹の文庫本のほとんどを読破した大学時代。現在は、大学時代ほど時間は取れませんが、活字に集中している時は他のことを忘れられるので、貴重な時間です。
沢木作品を読むのは、大学時に読んだ『深夜特急』以来でしたが、その読みやすい文体は変わっておらず、一気に読めました。短編集ですが、9つすべての話にすぐに引き込まれ、そして考えさせられました。
そういえば、大学時代は『深夜特急』に影響を受けて、卒業旅行はマレー鉄道に乗ってシンガポールからバンコクまで当てのない放浪旅を敢行したっけな~。それ以降、マレーシアに惹かれてしまい、社会人になってからも3回ほどバックパッカーの旅に出たほどでした。
『深夜特急』の他に、大学時代に読んだ長編でまず思い出されるのが、五木寛之『青春の門』です。そして、『ノルウェイの森』を筆頭に村上春樹の文庫本のほとんどを読破した大学時代。現在は、大学時代ほど時間は取れませんが、活字に集中している時は他のことを忘れられるので、貴重な時間です。