英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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実力の現前

2017年10月12日 | 指導現場にて
今週の授業では、英検の受験感想と自己採点の結果を聞いています。

毎回感じることは、いい意味でも悪い意味でも予想外になることはないということです。つまり、普段の指導で分かっている生徒の実力通りの結果になります。「今回の英検は特にできた」とか「普段通りの実力が発揮できなかった」ということは絶対にありません。予想していた通りの結果がそこにあります。

今年の6月まで部活中心の生活だった高3生も、2級で7割以上の得点を取り、一次合格は確実。本人もまだ信じられないような感じでしたが、実力が表れた形であり、当然の結果です。

英検やTOEICはよくできていて、その時の実力を如実に反映してくれます。だからこそ、英語学習の目標になり、モチベーションの意地につながります。「試験は苦手だから」「所詮、試験でしょ」「もっと出来るようになってから」などの逃げの姿勢からは、建設的な学習効果は期待できません。挑戦することそのものに大きな意義があるのです。


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