何も英語に限ったことではないですが、勉強って、どこまで基本を掘り下げられるかが大切です。
do 人 good「人のためになる」
do 人 harm「人を害する」
この語法と意味を知っている生徒は多くても、do が give と同じく「与える」という意味の授与動詞のため good と harm が名詞で目的語となり、「人に効用(or 害)を与える」が原義で第4文型であるということを知っている生徒は少ない。知っていれば、
do good to+人
do harm to+人
という第3文型への書き換えも容易だろうに・・・。
to do 人 justice「人を公正に判断すると」という慣用句も、
to do his justice … ×
to do him justice … ○
だと分かる。棒暗記もしないよりはましだが、論理的に掘り下げて理解して暗記しないと、いつまで経っても使える知識にはなりません。
高3生は学校も特編授業となり、過去問演習や予想問題演習に多くの時間を割いています。問題を多く解いて実践力をつけるのはもちろん大切ですが、なぜその答えになるのか、復習をして必要な知識を論理的に解釈して暗記していかないと、本番で痛い目に合いますから注意しよう。
do 人 good「人のためになる」
do 人 harm「人を害する」
この語法と意味を知っている生徒は多くても、do が give と同じく「与える」という意味の授与動詞のため good と harm が名詞で目的語となり、「人に効用(or 害)を与える」が原義で第4文型であるということを知っている生徒は少ない。知っていれば、
do good to+人
do harm to+人
という第3文型への書き換えも容易だろうに・・・。
to do 人 justice「人を公正に判断すると」という慣用句も、
to do his justice … ×
to do him justice … ○
だと分かる。棒暗記もしないよりはましだが、論理的に掘り下げて理解して暗記しないと、いつまで経っても使える知識にはなりません。
高3生は学校も特編授業となり、過去問演習や予想問題演習に多くの時間を割いています。問題を多く解いて実践力をつけるのはもちろん大切ですが、なぜその答えになるのか、復習をして必要な知識を論理的に解釈して暗記していかないと、本番で痛い目に合いますから注意しよう。