夏休みを一週間後に控え、三者面談が行われている高校もあります。高3生は進路の方向性を最終的に詰めていく段階に入っています。
指定校推薦、AO推薦、共通テスト利用推薦、一般入試などの選択肢があるだけでなく、一般入試だけを取り上げても、国公立では前期・中期・後期、私大では学部別入試だけでなく、共通テスト利用・全学部入試・地方入試・得意科目重視入試等々、様々な入試制度が用意されています。大学名や偏差値だけでなく、日程や受験場所、予算等を含めて考えていかなければなりません。
大変である一方で、自分の意志と勉強量で最善の選択ができるのも大学受験の特徴です。この夏、受験勉強を通して自分自身と向き合い、家族や友人・先生との対話を続けて、自分だけの道を選択していきましょう。