立秋を過ぎたこの時期、いつも思い出す景色があります。
坂戸峡(上伊那郡中川村・2006年8月撮影)
遠くに見える山並みは木曽山脈(中央アルプス)。晴れ渡った紺碧の空の下、首を垂れ始めた稲穂。8月も立秋を過ぎると秋の気配が感じられ、晩夏の哀愁を誘います。
under a clear azure sky
rice ears start to bend
autumn has come
と、思わず英語で俳句を読みたくなりますね。
英語俳句の第一人者と言えば、David Burleigh 先生。先生なら、この光景を目の前にした時、どんな句を読むだろうか・・・。英語を勉強するようになってから40年の月日が経とうとしています。英語を心で感じられるようになりたいと思うこの頃です。