昨日は全国大学ラグビー選手権決勝が行われ、我が母校・早稲田大学は帝京大学に敗れました。前半は五分五分の戦いでしたが、後半はフォワード力の差が如実に表れ、結局はダブルスコアとなってしまいました。帝京大学は4連覇ですね。おめでとうございます。
さて、大学ラグビーではノーサイドの後、お互いに相手チームに向かって親指を立てて何か言っています。調べてみると以下のような英語を言って、相手チームの健闘を称えているそうです。
Three cheers for Teikyo University rugby football team, hip, hip, hip!
(帝京大学ラグビーチームに3つの声援を送ろう、hip, hip, hip)
hip は「フレー」の意味。日本の万歳三唱に相当するエール交換ですね。
成人の日と言えば、昔はラグビー日本選手権決勝の日と決まっていました。1988年のラグビー日本選手権決勝は早稲田対東芝府中。鳴り物入りで入学した1年生の今泉と堀越を擁した早稲田は、奇想天外なゲームメイクで日本ラグビーの頂点に立ちました。あの時の国立競技場のシーンは、当時高校1年生だった私の脳裏にも鮮明に焼きつきました。その頃から、「早稲田に行きたい」と思うようになったのですから、早稲田ラグビーは私の人生に少なからず影響を与えてくれています。
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