朝、行きつけのお茶さんに行くと、 とびっきりの高級新茶を購入。
一つは"食べるお茶?"というやつらしくて、いやもちろん商品名はそんな名前ではありませんが、 簡単に言うと、一番最初に出てくる新芽のトップ部分だけ(赤ちゃん葉)を使ったお茶。
これは、口の中に広がる香りと味を楽しんだ後、その茶殻を絶対に捨ててはならず(お茶屋の親父いわく~!) 佃煮と混ぜて、 そのままマヨネーズと醤油をつけて、 その他なんでも良いんですけど、 要は”ご飯に載せて食べると「メッチャ!美味しい」” という一品。
「血液をサラサラにして全身エネルギーがみなぎるぜい!!」という、お茶親父のやたら力入った言葉にクスクス笑う僕ですが、
いうなれば春に貯めこんだエネルギーを、目一杯膨らませて出て来たのをお茶にしたわけですから、ある意味お茶屋さんだけが受けられる恩恵みたいなものでして、
そのお茶親父と付き合いの長い僕という事もありまして、とっておきのを特別に譲ってもらった。
もう一つは 同じく新茶ですが、 これは普通に飲んで最高の味が出ている!とおすすめの一品。
包んでもらって会計しますが、値段は書けません 爆汗、& 爆笑!
なんせ特別な付き合いと、特別な商品の狭間価格ですから。
この二つをバッグに放り込むと、 一路実家へ。
今日は有給休暇をもらっていて、ノンビリと高速道路を流しますが、 あまりの暖かさと気持ちよさに眠くなってくる。
バイクでも、そうした睡魔に襲われる事は有るんですね。
実家についたら、 母親は病院(整形外科)、親父がいたので、そのまま畑へ一緒にいくと 雑草処理(2時間やらされた・・・)なんかしたりもする。
畑から戻ると もうお昼が用意してあってね、 そのあとまだ時間有るので、少しだけ昼寝して、そのあとは 親父と母親を車に載せて病院へ。
前回は親父と母親だけで先生の話を聞いた訳ですが、 それを電話で伝え聞いた僕は、話がよく判らなくて、不安だけが蓄積。
で、今回は最終結論ということで、顔を出したわけです。
心配していた手術出来ない・・・・というのは無くなり、ただ、手法が難しくなります(危険性が大きくなる)との先生のお話でして、
まあ、かなり大動脈弁が硬化しているのと、 狭い弁の隙間から血液を送り出だすために分厚くなった心筋による心内容量の低下、そしてなにより曲がった背骨がさらに手術を難しくしているらしい。
色々と話しを聞いて、どうやら”万が一という場合の対策をとって”の手術になるらしいです。
まあ、最初は気楽に考えていて、 その次に 「れれれ?・・・・・・・・
」という状態になり、
今回はほっと胸をなでおろした。
心臓弁以外には、なんら問題がなく、まあ、高齢にともなう背骨の弱り以外は健康そのものでもある母親には、 弁手術を乗り越えて、この先も元気で長生きをしてもらいたいと願う、僕なのです。