帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

新緑と、今年最初の真夏日

2017年04月16日 | 自転車

昨日は、二日酔いになる程は飲めなかったので(頼んでも来なかったのが真相)、朝から変にパワフルな翔。 

でもってだ、まだウインドの準備とかをしていなかったのもありますけど、快晴の一日を無駄に過ごす手は有りません、

なので、 ”MTBに乗ってこの季節を楽しんでこようか!?”なんて思い立ちました。

 

朝の七時頃に家を出て、職場に寄ってMTBを倉庫から出すと、ヤエモン(ハイエース)に積載。 オッシャ!!

 

車の通りが殆ど無くて広い道路ならいざ知らず、 狭くて交通量の多い市街地でドライバーを苛つかせたり、不快なをまき散らしたり、

それでいて自分だけは悦に浸る?といった自己満足的思考が全く存在しない翔。

当然、着るのは純ホワイトのウインドサーフィン用ラッシュガードに、関節が伸びる黒のスポーツデニム、そしてワークブーツにリュックという、

何時ものウルトラダッサイ!出で立ち(笑)。

派手な色の服に、あのタイツみたいなやつを履く趣味も無い(あの尻を見ると、とにかく不快になるので)・・・・

 

しばらく運転して、今日の目的地近くの駐車場に車を駐めます。 ここから目的のコースまで数キロ。

MTBを降ろして準備していると、太陽が連れてきた風がラッシュガートを通して体にひんやり届いてね、恵まれた季節が来ていることを教えてくれます。

 「いいね~!」

 

今日は「夏日になる!」、とか天気予報で言っているので、 当然上着は無し(車の中)。

 

飲み物二本に、菓子パン一つ(走行距離的にあり得ないのですけど、体を絞るために糖質制限を普段からやっていますので、万が一ハンガーアウトになったりしたら話にならないので)、そしてタオルをリュックに放り込んだら出発。

 

昨日、強風が来なければ、おそらくはまだ満開だったであろう桜も、殆ど散ってしまい、でも、残った桜の花と若葉の取り合わせというのは以外に良いものです。

地面には、昨年の秋から冬の名残であるススキや枯れ草と、その合間に新しいグリーン、そして水も空も一面ブルー。

 

今日走るのは、東京の多摩に有る、割と大きめの湖。

一周、約15~17kmくらいかと思いますが、専用サイクルロードが有るので、 そこを流します。

気温も馬鹿みたいに高くならない季節なので、おそらく自転車で走るには一番適しているだろうな・・・・ 

 

とにかく目に入るのはライムグリーンに彩られた木々達、そしてあちらこちらに咲いている花、そして路肩のタンポポ達。 

 

まずはゆっくりと走行。

後ろからロードが抜いてきたり、正面からすれ違ったり、ジョギングしている人や散歩の夫婦もいて、 そんなところは速度を落として通過。

一周したら、一応は休憩 

トイレに入って、汗も乾くと、もう一周に乗りだしますが、今度はコースを理解しているので割とハイペース。

途中から湖コースを外れ、都心方面に向かうサイクルロードに入り、適当なところで行ってUターン。

後は帰路ですけど、全部走り終わった走行距離は多分、50kmくらいかな・・・・・チョロい (笑)  なんせまだ40代後半?だから。

朝8時過ぎ? に乗り出し、約2時間15分経過で約45Km位、元の一周コースに戻ったら、後は残り数キロくらい 

 

たいして疲れもせず、もう一週してみるか????と散々迷いましたけど、同じ処を3回というのは、さすがに飽きるのでやめておきました 

 うん

 

 

昨年秋に、初めて高性能のロードサイクルに跨がり、その機動性に驚いてMTBを買った僕。

初めはロードの予定だったのですけどね、常に自然に触れていたい、いや溶け込みたいという思いが常に自分に有るので、

なので、「何キロ走った!」とか自慢したり、 「どのくらい速度が出た(時間縮めた)」とか、意味不明な張り切りも無いし、ある意味必然的にそうなった訳です。

 

細いタイヤの危険性もよく知っているので、 故に安全性が高く、しかしながらロードより遙かに走るのに力が要る、太いブロックパターンのタイヤ。

ガシガシとペダルにパワーをかけて、山を駆け上がれるマウンテンバイク(MTB)の方が自分に合っていると思ったんですね。

前も書いたかな・・・・・同じ事。

 

しかし、”買って良かったな!” と思うのは、自転車から見える景色というのは車やバイクとは全く違うし、車が走れない処だからこその景観があったりする。

その楽しさを知ってから、 時々目的地を決めて乗っていますけど、 その度に違う感動をもらったりしています。

 

ただ、そろそろ海のシーズンで、 ウインドサーフィンが週末のメインとなる夏から秋、 どの程度乗るかな~これから秋まで・・・・

 

まあ、同じ人生をすごすなら、楽しい方がよいわけで、花粉が酷い春と、爆寒な真冬の厳冬期除けば、色々と忙しい翔です。

  えへへ