何でもかんでも、、全てうまくいくはずなんて無いのが世の中。
久しぶりに大失敗をやらかしてしまった・・・・・ うううううう
滅多にやらない失敗とも言えるんですけど、起きるときは起きます。
事の始まりは、 娘が使っていたiphone6が、もう買ってから2年以上過ぎて、
時たま落としたりしている物だから、ディスプレイにヒビが入ったりしていた。
強化ガラス保護シートを交換したりして、最近は約半年くらい前だったかな?
で、今朝、娘の携帯をみたら、上部がバッキリ! というかほぼ完全にディスプレイ上部が割れている状態。 おっ!
「なにしたん!?」と聞いたら、落とした(これが普通の原因ですが)時に、運悪くそうなったらしい。
すでに数ヶ月くらい前から保護ガラスでは無く、ディプレイ本体ガラスにヒビが入り始めていたのを知っていたので、
もしも?に備えて修理用ディスプレイアッセンブリーを取り寄せてはいたのですけど、 「まだ使えるから!」との娘の言葉で、そのままになっていた。
で、とうとう交換の時がやってきたわけで、 一度ヒビ入り始めたディスプレイは、強度が一気に低下しますから、 普通なら割れない程度の衝撃でも派手にぶっ壊れるのが実際のところ。
その典型的な例ですね。
午前中からお昼に掛けて出かけていたので、帰宅後にディスプレイアッセンブリーを交換することにしました。
交換手順その物は、そんなに複雑な物では無く、 ある程度器用な人なら誰にでも出来ます。
で、順調にカメラやスピーカーセンサー類、ボタンを新しいパネルに移植しながらくみ上げていきます。
*いつもなら細かい手順をアップしたりしますが、今回は失敗しているので、恥ずかしくて出来んですわいな 爆汗
これが交換したディスプレイ及びディジタイザーパネル。
でね、ここまでは良かったんですけど、
くみ上げていく途中で、やらかしてしまった・・・・・
キット付属のドライバーは、先端の磁石性能が弱く、小さいネジならOKでも、
大きめのネジになると吸い付けての取り付けが出来ない。
当然落としやすいわけでして、
まあ、それでもなんとか作業できていた訳なんですが、内部のネジの中で一番デカいのを取り付ける際に、ポロリと落とした。
しかもバッテリーと電源回路の入っている下半分の一番ヤバい辺りです。
「あちゃ~~~~!!」 、内心はかなりヤバいかも!と思うけど、 多分大丈夫だろうという思いもあり、そのまま組んだ。
ほぼ完璧にくみ上げて、爪の上下を噛ませて一体化し、ディスプレイの交換作業は終了。
で、電源ボタンで起動しようとしたら、何の反応も無い。
冷や汗がじんわりと出てきて、もう一度全部ばらして再組み付けをしても駄目、一応壊れたディスプレイをもう一度組んで見たけど、やはり駄目。
ファクトリー起動やらなにやらやってみたけど、やはり無反応。 チ~ン! お亡くなりです。
ハイ! 壊してしまいました~~~~~♪ イェ~イ!
あ~あ・・・・・・・ やってしまったバイ。
久しぶりの大失敗です。
で、横目で娘みると、なぜか鼻歌 を歌っていたりもして、 さらに落ち込む僕。
あ~~~~~~~~~~~ つるし上げられたらどうしょう・・・・・
しかし・・・・・何で鼻歌なんか?というとですが、
「ディスプレイを交換してやるよ! メーカ修理はたかいから!」 と気安く豪語?していたのは僕でして、
こういったときに失敗すると、その責任を絶対に僕が取る正格で有ることを、長年の経験から娘はよく解っている。
簡単にいうと、壊した=新しいiphone7がやってくる という図式になる。
運良くデーターやらはCLOUDとかでバックアップされているらしく、そのほかのも復帰は可能とのことで、失ったのはここ最近の写真画像程度らしくて、
なので、家の娘にとっては、特段致命傷という程のことでは無いらしい。
逆に僕の財布は致命傷~ パチパチパチパチ
ど~りで鼻歌だわな! びゃはははは! & ふ~・・・・・
で、新しいiphoneを買いに出かけた家のやつと娘、一方僕は?というと、
夕飯を摘まみにして一人さみしくビール。
反省としては、iphoneをばらした際に、バッテリーのコネクタを外すべきだったと・・・・
思うんです。
ほんの少しの横着が呼んだ悲劇?とも言えるし、
参考までに、バッテリーの切り離しは、上下を開けたら、すぐにやる方が良い。
写真の黄色丸で囲まれているのが接続コネクター部分、左に有るのがバッテリー。
赤い矢印のネジを外し、 カバーをめくると、緑色の矢印の先にコネクターがある、
それをへらなどでこじれば簡単に外れます。
そうして置いて作業すれば、今回みたいなショートさせてのトラブルというのが起きることはありません。
あとね、ネジ締めるドライバーの先っぽは磁石化させておく方が良いです。
しっているなら先にやれば良かった・・・・・ と深く反省する翔でした。(笑)