エブリィ のパワーウインド スイッチを交換しました
勝手に窓が開いてしまったり、 閉じなくなったり
というトラブルが発生。
挙げ句の果てには無反応になったり
それで、家内が慌てて電話してきたりしたので、 交換する事にしました。
帰宅した車の所に行って、どんな状態なんだ?とスイッチを操作したら、 全く手応えが無い。
壊れていたのは 運転席横の窓のスイッチで、 ネットを見てみたら、割と良くあるトラブルらしいです。
で、とりあえず交換するスイッチはamazonだか楽天だったかで買いましたが、 OEM品で約2000円。
安いですが、 まあ、大丈夫でしょう!
家の車は DA52Wというタイプですが、 他のもおそらくは大差ないので、少し詳しくパネルの分解を紹介します。
多分ご自分で作業される方も居られると思いますので。
まず。
ミラーのカバーを外しますが、 これはただ引くだけ。
丸印の処に 何だっけ?名前? なんとか部品が入っているだけ。
まあとにかく、引っ張るだけで外れます。
次に、
パネルを固定しているネジを緩めます。 一つはキャップかぶってるので、 細いドライバーでこじって開けます。
そして、ドアハンドルユニットを指で前に押します。
ここには爪があって、 写真の様にスリットに入ってロックする構造です。
ロックピンを指で回して取り外します。
で、後は パネルを一度手前に引いて、
その後は両手で上にずらす。
これであっさりとパネルが外れます。
ただ、このままでは内側のドアハンドル・レバーユニットが取れないので、
黒矢印の部品を廻してロックを外したら、 ロッドを取り外す。
これでパネルがフリーになります。
この作業ですが、先にやっても後にやっても、どちらでも大丈夫ですが、 僕はパネル外した後にやりました。
パネル裏に出ている配線(赤→)がパワーウインドスイッチにいってるので、それを抜きます。
スイッチの取り外しは、 ステンレス製のスプリングを何かで押して抜くだけ。
簡単です、 当然取り付けも簡単。
ハイ、 ご対面(笑)
配線の入っていたコネクター部分はここです。
組みたては逆手順でやりますが、
パネルを取り付けてから、最後にスイッチ配線して取り付けても良いかもしれません。
このスイッチ、後で思ったんですが、 パネル外さなくても マイナスドライバーでこじれば取り出せるかもしれません。
まあ、僕はパネル外して作業しましたけど、 えへへ
以上 エブリィの パワーウインドスイッチの交換でした。