土曜日にやった作業の一つが、 プラグコードの交換。
昨年の夏だったかな? プラグコードを一式交換したんですけど、
純正は高いので、 その代替え品としてNGKのプラグコードを使いました。
ところが、これがとんでもない糞製品。
そろそろプラグ交換しなければな~と 思った僕。
* 大体1万キロ目安に交換しています、僕の場合。
で、事はそんなに難しくは無いので、 エンジンフードを開けて、 普通に作業開始。
一番目のプラグは普通に交換完了。
で、2番目
プラグブーツをもって引いたら、「ん? あれ? なんだこりゃ???」
で、プラグブーツ・プーラーを持ってきて引き抜こうとしたら、 抜けない。
嘘でしょ?
そこで3番目のを先にやると、何とか???抜けて、ただ、ブーツに亀裂が・・・
4番目の前にもう一度2番目をやってみたら、 切れた・・・・・ あっさり・・・・
これまでたくさんの車のプラグを交換してきたけど、 ブーツが破けた、いや千切れるなんてのは初めて。
意味不明に硬くて抜けず、 専用工具で引いたら切れるって、 どんだけ欠陥品なんだ?
プラグコードのスペアなんて持っているはずもなく、 とりあえずはコード剥いて心線出して応急処置して赤テープ巻きでごまかした。
この分だと、4番シリンダーも同じことが起きる可能性が有るので、
作業は中断、そしてマツダのディーラーにて純正品を注文。
そして改めてやり直しです。
応急処置してあったプラグコードですが、やはり引き抜けない。
仕方なしに無理やり抜いたら 切れました、又・・・
正確にはそのまま修理した部分が引き抜けてしまった感じ。
赤テープ取り去って、記念撮影 くそ~~~~~~~馬鹿野郎!
NGKというブランドを信用した自分の愚かさがなんとも言えない感じで、
この分だと4番目も・・・
と思っていたら、やっぱりちぎれました・・・ プラグブーツがだよ!! しかも専用工具で。
厄介なのは、この4番シリンダーのプラグが一番奥で、ちぎれて残った先っぽを外そうにも簡単にいかない。
30分以上アーダのコウダノといろいろ工夫してやっと引き抜いた。
これ、ある程度の経験と工具が色々あるからなとかできた話で、 普通の人ならレッカーにて整備工場行きのお話。
マジで切れ気味になって作業した僕ですけど、 常識的に有り得ないんです、 プラグコードのブーツが千切れるなんて・・・・
NGKといえばm日本の大企業。
それが作る製品が粗悪品で欠陥品なんて、 有り得ない事です。
二度と、このメーカーのプラグコードは使いません、 できればプラグもと言いたいところですが、
こればかりは仕方ない・・・
ただ、経験的に、 NGKの製品品質が低下しているのは間違いなくて、 新品に交換したプラグが火が飛ばないなんてことが時々ある。
信頼性も地に落ちた感じの代表メーカーでもある。
下手すると、 中国製の TOUCH等の方が価格が半額で品質的には同じなので、 コスト対パフォーマンスの方が良かったりもする。
4本のプラグコードを純正品に変えましたけど、 ブーツの造りの頑丈さや 脱着感がまるっきり違う。
NGKのシリコンプラグコードは 大体6000円、でもって欠陥品
純正のコードは 4本で約1万円。
価格は倍ですが、 全然違う。
二度とNGKの プラグコードは買いませんです、ハイ!