貼りなのか 張りなのか? どっちだ? フローリング床の場合は だはははh!
小学生レベルの事が判らない翔です。
なんでもいいや! (笑)
昨日は屋根作業、 そして今日は玄関ホールの床張り作業です。
ただね~ この玄関ホールが案外とくせ者でして、 柱やら何やら、凹凸ありまくりの上に、階段の基礎なんぞ有ったり、
いわゆる課題難題の場所で、最後にここをやるのはとにかく面倒くさいから。
でもって、玄関はという処は、ある意味家の顔ですので、出来映えの良し悪しがそのままイメージになりますから、
下手な施工は出来ないし・・・・
と、泣き言みたいなことを言っていても始まらないので、 気合いを入れて作業を始めます。
例のごとく、 8時過ぎないと 音の出る作業は駄目なのですけど、フローリングを刻むラインを描くのにそれなりの時間が掛りますから、自動的に半を廻ります。
玄関ホールは大きさ的には2坪(4畳)程度の大きさで、 前回のリビングを貼った時の残り+6枚入りが2セットは必要。
多いように思えると思いますが、正直言って、この造作の面倒くささから、絶対にミスして廃材出すので、ギリギリ足りるかどうか・・・・
ホームセンターがまだ開いていないので、 残りの材料で作業開始。
リビングと 玄関ホールのつなぎ目部分は少し広げて施工し、 ここは後で見切り材を取り付けます。
やっかいなのは、階段の足場(基礎)部分と 手すりの床に固定されている部分。
どうするか?で悩み、色々と考えて施工をしますが、結果として手すりの固定部分は四角くカット、
ここは後に同色系のシリコンで埋めることにしました。
金属金具やネジなどが床面より高いので、仕方ないのですけど、 12mmある フローリングのボトムをカットした小さなピースとシリコンで埋めるかも知れません。
階段の真下は、 余り目立たない部分なので、気が楽。
この時点で材料がなくなり、ホームセンターに買い出し。
フローリングを一坪分購入して、とんぼ返りすると続きの開始。
何の障害もない部分は普通に施工して、 ところが、やはり最後の部分で材料が足らなくなった。
造作カットに失敗したのが二枚ほどあるのも響いています。
再度買い出しに行く前に、 昼。
10分ほどでお腹に掻き込むと ホームセンター。
戻ると12時15分。
午後の部開始~~! と気合いを入れると、一番気を遣う部分の作業を開始。
こういった最後に壁と接するところが、とにかく大変。
でもって、案の定?カット失敗。 朝からの神経作業で緊張が続かなかった事もあります。
切らなくて良い部分を切ってしまった・・・・ 一枚1300円くらいします。
気を取り直して、 再度加工をしますが、 何度も何度も、 切ったり、削ったりしながら はめ込見具合を見ていきますが、
この一部分だけで40分近い時間の消費。
裏面は斜めカット。
これやらないと、角部分が壁に当ってフローリングが入りません。
でもって手前は完了。
手前が終われば、今度は奥。
洗面脱衣所との接合部分でして、この部分もかなり大変で、手前部分と同じく40分近い時間を消費しました。
柱の周囲等は少し隙間が空いていますが、 熱膨張との関係で隙間がある程度必要なのと、カットの都合上どうしても開いてしまう隙間で、
ここは一番最後にコーキングで処理。
壁との隙間もコーキングしますが、玄関は リビングと違って幅木を一切取り付けませんので、 とにかくピタリになっていないと駄目。
*床暖房対応のフローリングなので、 余り膨張しませんが・・・・
見た目が技術レベルそのままを表すから、絶対にみっともない真似は出来ません。
普通の巾木を取り付ける施工方法なら、隙間なんか全く気にする必要も無くて楽なんですけどね、 そうなると今度は自分が納得しない・・・
巾木無しで壁にピッタリ! が重要なんです。
ですので、壁との隙間は0mmから最大でも1mm程度の精度でやります。
2時には作業完了。
今日はここまでで終わりですが、 神経がかなり磨り減ってしまい、 さすがにお疲れモードです。
しかし・・・広くてデカい玄関ホールです。
お客さん来るとインパクトが半端ない造とデザインでして、 さすがミサワホームという感じかな うん!
リビングと玄関ホールのフローリング貼りはこれをもって終了。
細かな仕上げは後日に行い、来週はいよいよキッチンを解体して搬出、 床板を敷いて、クッションフロアを施工します。
その後は新品のシステムキッチンの設置と取り付け工事。
いよいよ佳境ですね。