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これだ~れ

2006-05-05 17:41:58 | 日記・エッセイ・コラム

51 せっかく近くに止まっているから写真を撮って名前を調べようとしたが、結局は分からない。写真の白く抜けているところは薄い空色。ふち周りは茶色の濃淡があり、羽には同じく薄い空色の紋がある。止まっている姿は一見蝶みたいだけど。

台所の片づけをまだ続けている。今日はケーキ類の用具を整理した。私のケーキづくりの歴史は長い。まぁよくぞこんな型を持っているかと思うくらい、いろいろなものがある。普段使っているのはケーキ型の21cmと18cm、シフォン型20cmが多いが、ケーキ型も10ケはあるし、シフォンも4ケもある。エンジェル型、パウンド型、パイ皿もいくつも重なっている。サヴァラン型、ブリオッシュ型、ゼリー型、プリン型、クッキーの抜き型、レーリュッケン型、とよ型、コルヌ型、等々、うんざりするほどいっぱいある。でも、ひとつひとつ丁寧に洗って乾燥した。しかし黒ずんでしまったものや、さびが出ているものは思いっきりよく処分した。古いものはまだ家計に余裕のない時代にひとつひとつ買いためたものだ。ずいぶんとおせわになった、ありがとう、と声をかけながら不燃物の袋に入れた。

一昨日カボチャのプリンを作った。生クリームがひとつ残ったからである。焼き上がりの上面の様子がいつもよりきれいではなかったが、冷やしておいた。で、食べてみた。まずくはないが、いつもと違い、いかにもかぼちゃといった舌触りである。どうしてなんだろう、ミキサーを換えたことぐらいしか新しいことはない。でも、どこが違うのか分からなかった。何か出すために冷蔵庫をあけた。すると目の前に生クリームの箱があるではないか。お主、どうしてここに?これで判明、カボチャのプリンのいつもとの違いが。生クリームを入れ忘れたのであった。生クリームを使うために作ったかぼちゃプリンに、生クリームを入れ忘れたとは、お笑いもいいところだ。4分の1を鳥の餌台に乗せてやった。はじめはなんだろうと食べなかったが、食べてみれば美味しかったのだろう、あっという間になくなった。シャクだから、もうひとつカボチャのプリンを作ろうかと思ったが、消費量が少ないからとやめて、クレープをつくった。夕食はこれ。

「日本宗教史」 末木文美士著 岩波新書を読み始める。

コメント
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