ここんところ、冷蔵庫にも戸棚にも日本酒の在庫はたっぷりある。やっと冷蔵庫の一升瓶が3本なくなった。どぶろくの「名称募集」が2本と濁り酒の「とろとろと」の3本。名称募集は今回はちょっと酸っぱかったが、そのうち味が変わるだろう、いつあの味になるかなと期待しつつ味見していたら、終わってしまった。酸っぱくても後味のいいどぶろくだ。お気に入りである。「とろとろと」は初めて買った。濁り酒、しかも「とろっ」となんて形容詞がつくと、飲んでみたくなる。たぶん、そういうネイミングなのだろうね。秋田の知人の話だと、あちらでは親しまれているお酒だそうだ。
精米歩合:65%
鈴木酒造 大仙市長野
口当たりは甘いけど、つーんとくる。
で、「とろとろっと」のあと「神月」を飲む。こっちの方が口に合うな。当分にごり酒はやめよう。
息子が純米吟醸辛口の「真澄」を持ってきてくれた。さらっとしている。
お福正宗、神月、澄月、花の舞、都錦、山陰大黒が冷蔵庫に入ったままだ。それなのに天功をとった。