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医者通い

2007-09-27 22:30:01 | 日記・エッセイ・コラム

医者に行くといえば歯医者ぐらいで、あんまり他の医者にかかることはないのだが、めずらしく医者通いをしている。

紹介されて湯河原駅前の内藤皮膚科へ行った。手のひらの湿疹が治らなくて痒いからである。のみ薬と塗り薬で大分よくなった。皮膚組織をとって調べてくれたが、原因はわからないそうだ。

野次馬をしてみると、同じ建物内に、内科も歯科も眼科も薬局もあった。医院の集合体みたい。そこで皮膚科へ行くついでに眼科にも寄ってみた。二階の皮膚科は待合室がひろく、テレビも新聞雑誌、絵本なども置いてあった。が、眼科にはテレビも、雑誌もなかった。目に悪いからなんだろうか。でも壁にはアンセル・アダムスの大きな写真がかかっていた。モノクロのモダンな感じのいい写真だ。写真をやる人ならアンセル・アダムスを知らない人は少ない。そしてもう一方の壁にはピカソの陶板画があった。なるほどね。

眼科なんてかかることはまれ。数えるくらいしか行ったことがない。結膜炎とか脂肪がそんな程度のものだ。

朝起きたとき、目がかすんでよく見えない。時間が経つにしたがって、はっきり見えてくる。白内障の心配がある、それが一点。もうひとつはメガネをかけても小さな字がみずらくなった。どうせメガネを作るなら専門医にみてもらって、目にあったメガネを作りたい、これが2点目。そのように申し出た。

まずメガネやさんみたいに視力の検査をした。そのあと眼圧を計った。なんか瞳に風を当てられた。へ~、こんな検査をするんだ。なんせ初めての体験なのでものめずらしい。しばらく待ってやっと先生に診察してもらった。瞳に光を当てる。まぶしい。白内障は始まっているそうだが、まだ気にすることはないということだった。現在私の使っているメガネは左右同じ度数のレンズで出来ているが、左右の目は度も違うし乱視も入ってきているそう。再度、持っているめがねを全部もって行って、相談してメガネを作って貰うことになった。

予約して視界の検査をしてもらうことにした。緑内障の検査である。その予約が早くて11月21日。忘れそうだ。

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