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ナガサキアゲハ

2007-09-13 15:08:15 | 動物記

A1_1 甘夏の葉の上にいる幼虫。カラスアゲハの幼虫のように見えるけど。

                                      

A2_1

A3_2

A4_1

 

                                              

                                             

                                              

Ayouこれはモット小さい幼生なんだろうか。

 

                                               

                                               

9月27日

You1 You2 甘夏の葉の上の幼虫の姿が変わってきた。 これで見るとナガサキアゲハの幼虫のように見える。ミカンの栽培種を好んで食べるとある。ならそうかもしれない。      

                                      You3    You4                                                                                                          

                                                 You6a You5b              

因みに近くにいたモット小さい幼虫を撮った。

左と右はそれぞれ違う個体。

                                               

10月4日

Ao 甘夏の幼虫の写真を撮ろうとしたら、赤い角を出して脅した。いっぱしじゃ~、

じゃ~、角を出した所を撮ってやるよ。

10月7日

朝、のぞいて、じっとしている幼虫をさわってからかった。赤い角をうんと長く伸ばしている。おもしろがってからかった。午後、見に行くと、姿がない。起こってどこかへ行っちゃったのかな。もう少し大きくなって、口の周りが白くなったら、うちに連れて行こうと思っていたんだけど。もう蛹になる前だったのかな。失敗したかな。マダ小さいのは何匹かいる。

10月20日

Ao1 先日から、幼虫を家に連れてこようと思っていた。5cm位になって角を出し始めたら、と思っていた。今日、お目当ての幼虫を見に行くと、近くにギョギョギョ、大きな幼虫がいる。こんな大きいの初めて見た。そこで枝ごと切って家に持ち帰った。

Ao2 体長を計ると8cmある。なんかイモムシって感じ。                                        

                      

Ao3

机の上で記念撮影をした。

                                                 

                                               

10月26日

Sana1_3 Sana2_2 Sana3_3

    

                                              

                       

                        

                                              

幼虫が蛹になるのか、枝にくっついた。

                                                                 

10月28日

深夜、蛹に変身した。

Sana81_3 Sana82_3               

 Sana83_4           

                                               

    

                      

                       

                       

                                                                   

Sana84_2 もう一匹は枝に顎をのせて。 

                                                                                                                              

 

10月29日

Sanagimae_2 枝に顎をのせていた二匹目の幼虫が蛹のポーズに入った。1匹目のとは違って枝にしっかりとくっついている。色もピンクっぽい。   

                                                  

Tangue1 Tan3  3匹目は新しい葉がほしいらしく、花瓶に這っている。そこで新しい枝を切ってきてやると、舌を出した。こんな情景初めてだ。おもしろがって見ている。  

                        

                                              Secondnokuti_2二番目の口元を撮ってみた。この緑色の丸いのが、舌みたいなものなのかも。もしかしたら、その下が口かも。なんせ幼虫をしげしげと見ること謎なかったので、不思議なことばかり。   

註:専門家に聞いたら、なんとこの舌のような部分が頭になるところだそうだ。大事な頭は中にしまってあるのかも。そして目に見得るのも実際は模様なのだそう。ひゃ~、それにしても基本的なことをまったく知らない。蝶の本を買ってこよう。 

参考:

http://www.pteron-world.com/topics/anatomy/larva/larvahead.html

                                                         

10月30日

Second_2 Second2_2 二番目が蛹になった。緑の蛹だ!でも下にぶら下がっているものは何だろう。脱皮したのかな???

註:やはり脱皮した殻なのだそうだ。脱皮した殻は青虫の時は自分で食べてしまう。さなぎになるときだけは食べずに残していく。それがこのぶら下がっているものだそうだ。青虫の時も、目の部分は堅いので残してあるとか。見てみたいものだ。 

                                                

Third_2 3匹目は健在。でもなんとなく物憂げな表情だ。

                                                                                                                           

11月1日

Mouth_2 Mouth2 Mouth3 Mouth4

                                              

舌だと思ったのが、実は頭だった。で、頭を撮ろうと苦労している。虫さんを引っ張り出し、モデルに。虫は大迷惑だ。

横についている点々が本物の目なのかな。

                                                

                                                          

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