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絵本集めに協力してください 2

2011-05-30 14:05:47 | インポート

平松さん

さっそくにご協力ありがとうございます。

和美さんともども、コメントを拝見して感謝しております。

                                                         

我が家は、本はゴミのようにあるけれど、いまはもう絵本も児童書も少なくなってしまいました。私は児童文学が好きで、もっとも初めは子どもに読んでやるために手にしたんですが、読んでやると、おもしろくて、自分がのめりこんでしまいました。ウチに来た子どもたちはずいぶん読んでくれましたよ。だから共通の世界があります。

                                                          

幼児や低学年向けの絵本や児童書は、ほとんど、小田原で子育てしていたグループに寄贈。それらの本を読んで育った子どもたちが、いまや親になっていますよ。

                                                         

また日本の絵本は、絵がきれいだからと、海外からも喜ばれるので、海外支援にもしています。

                                                           

高学年から岩波少年文庫ぐらいまでは、「本をください」という呼びかけがあったので、ダンボールに2箱につめて、中学校に寄贈しました。作者の署名入りもあったな。多かったのは松谷みよ子さんの署名。仲間の一人、もう故人になってしまったけど、彼女が松谷みよ子さんの友達だったので、松谷さんの新刊が出るたびに買っていたんです。もちろん彼女の署名入りでね。それらも全部、中学校に。あの本たち、読んでもらっているかな?

                                                         

和美さんたちは駄菓子屋さんを開いて、その売り上げで児童書を買って、図書館に寄付しています。子どもたちがよく読む本は、傷んでしまう。新刊書には予算は付くけど、補充には予算が付かない(??)ので、補充用の本を近くの本屋さんに注文して、指定寄付の形で現物で寄付しているそう。そうすればささやかな売り上げでもお金はまわりますからね。

                                                                                                                                                               

教室の子どもたちも絵本を持った来てくれた。小さいとき好きでよく読んだ本だった、と言って。そこでお手紙を書かせた。みんな真剣に、書いていたそう。交流が出来るといいね。        

                                                          中学生になったばかりの4月だったと思うけど、熱海の市街地の3分の2が焼けてしまった、熱海の大火があった。全国からお見舞いの手紙がたくさん届いた。被災者でなくても、そのお礼を書くように、私たちには同じ中学1年生の手紙が配られた。私も北海道・北見の中学生たちにお礼の手紙を書き、それが縁でずいぶん長いこと文通をしていた。まだまだテレビもない時代、当時の中学生には、北見は牧場とスズランの自然豊かなイメージしかなかった。彼女たちのいるところは、北見の市街地で牧場など日常生活には遠いことなど、文通して知ったのだった。

                                                    

コメント
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