9月に入ったが残暑はきびしい。さすがに夏バテで、気力はあっても体がついていかない。あれをして、これをしてと、頭の中で予定を組み立てるのだが、どれもやる気になれない。無理して朝の涼しいうちに作っているのはパンぐらいかな。おまけに風邪までひいたようで、くしゃみと鼻水がやまない。頭も痛い。この暑さに日頃嫌いな扇風機を回しているので、その風のせいだろう。まいったな。
年寄りはとっているようで、水分をとっていない。私は日常水を飲む習慣がない。せいぜい、お茶(紅茶と日本茶)と牛乳を飲むくらいだ。春までは当麻のトマトジュースを飲んでいたのだが、売り切れで11月まで発売はないというので、以後飲んでいない。そこで、水分補給に寒天を食べている。流し寒天は90%以上水分である。海草だからノーカロリーでもある。水分補給は便秘防止にも役に立つ。冷たくしておくと舌触りもいいので、美味しく食べられる。高齢者にはおすすめ。
一回、鍋に4gの粉寒天を500cの水に入れ、沸騰したら2分煮溶かし、型に流すだけ。寒天だから常温でも固まるが、型ごと冷蔵庫に入れて、固まって冷えたら、賽の目に切ってカラスケースに入れておく。こうしておくと、いつでも食べることが出来る。かけるのはもっぱら黒みつ。これを一日数回、二人で食べている。
みつ豆としての寒天は4g、400ccくらいの方が固さはいいが、水分補給だから、水分は多い方がいい。とはいえ、あんまり柔らかすぎては、食感がない。
薬を飲む習慣がないのに、抗生物質を飲むのに、11時半、5時半と設定したので、早起きしている。ネットで調べると抗生物質はアスピリン系とあるから、胃に影響があるのだろう、食後に配合散を飲むようになっている。これが実にまずい。わがままだから、我慢してまずいものを食べることはないが、薬じゃ~ね、胃の保護のためとあらばしかたがない、飲みたくないと文句を言いながら飲んでいる。後2回で終わる。ネットで見ると錠剤もあるようだから、抜歯をして飲まなきゃならないようなら、次は錠剤にしてもらおう。それにしても、あ~まずい!