昨日、ヒヨのために今冬初めてシフォンを焼いた。ヒヨには12月になってと決めていたが、寒いし、のぞきに来るので焼いてやった。その型にこびりついたかすをこそげて、スズメの餌箱になけたのだが、全部下に落ちてしまった。するとそのかすをたべているものがいる。タヌキだ。急いで大きなかたまりを切り、そっと窓を開けて投げてやった。タヌキは私に気が付いた。もう一匹小さなタヌキがいる。子どもらしい。子タヌキはおどおどぢている。シフォンがなくなってタヌキたちが行きかけたので「タヌさん」と呼ぶと顔を上げて戻ってきた。「お前、タヌさんだったのか」急いでシフォンをさらに切ってやった。コンデジを持ち出し写真を撮った。ガラス越しだし、証拠写真程度のものなので、ピンボケだ。そのうち慣れるさ。やがて二匹は崖の方に姿を消した。
写真をここに入れてみると、実物では気が付かなかったが、このタヌさん、背中の毛が抜けている。もしかしたら疥癬かな。違うといいけどね。じゃないと子タヌキにもうつってしまう。これから冬の仲間がそろうな。
写真をここに入れてみると、実物では気が付かなかったが、このタヌさん、背中の毛が抜けている。もしかしたら疥癬かな。違うといいけどね。じゃないと子タヌキにもうつってしまう。これから冬の仲間がそろうな。