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疲れちゃった

2019-07-18 20:57:54 | 日記

雨かな、と思っていたら雨はない。そこで参議院議員選挙の期日前投票に行き、その足でくりはら眼科へ行くことにした。papasan、連日の外出はちょっときついかなとは思ったのだが、聞くと大丈夫だと言って早々に支度をしてしまったので、せかされるように9時過ぎに家を出た。ところが門まで行く間に、足が痛い、苦しい、と言い始めた。行かなくてもいいんだよ、じゃ~中止しようか、と言うとすぐにそういうと言って言って怒っている。ジャ~、歩きなさいよ。

そろそろと下っていくが、遠いねぇ、と言っては立ち止まっている。帰るにはあの坂を登らなきゃならないよ、もちっと頑張って町民センターまで行けば休めるよ。投票が終わったらタクシーで栗原さんへ行って、タクシーで家まで帰ってくれば歩かなくてすむよ、と諭す。地下からエレベーターで1階まで、そこから機能回復訓練室まで、また硬直が始まってしまった。のけぞっている。したがって足が前に出ない。のそのそ歩いている姿を見つけて、選挙の立会員の方がキャスター付きの椅子を持ってきてくれた。それに座らせ、中に行き、投票用紙をもらいに行った。期日前用紙の申請は私が書いた。投票用紙をもらって、椅子でもokの表記台に行ったが、見えないと騒いでいる。近くに虫メガネが置いてある。虫眼鏡を渡して、まずは地方区。眼前に貼ってある立候補者の表を見せて、ここにあるでしょ、と世話を焼いていると係の職員が、近づかないでください、と言う。そんなこと百も承知よ、と言って、書き終わったと投票用紙をたたんで私が投票箱に入れた。次いで比例区。係が急いで比例区の表を貼ってくれた。それがすんだので奥の投票箱に入れに行ってきた。そして椅子ごとpasanを入り口近くに置いてきた。私の番。「私の投票権頂戴!」と今度はせかしている。なかなか出て来ないので。どうやら投票は済んだ。「国民の権利だからね」と言いながら立会人たちに礼を言って、椅子から立たせて、入り口まで行き、タクシーを頼んだ。椅子に座っていたせいか、硬直は収まっていた。それにしても、身体障碍者に対する選挙スタッフの対応マニュアルはどんなものなのかな。ちょっと知りたい。

私自身、足の骨折で車いすで投票に出かけたことはある。でも車いすは自分で運転できたし、まだ自家用車もあったから、車いすを運んでもらい、それを使っての投票だった。だから困ったことは全くなかったけど。

くりはら眼科へ行き、定診を受け、変わりなしと言われて目薬を買って帰ってきた。上までタクシーで運んでもらい。

お茶を飲むと気が楽になったらしく、そのまま転寝してしまった。1時過ぎに焼きそばを作り、また寝てしまった。午後は使えない。

京アニの火災を見た。はじめは失火だと思ったが、なんと理不尽な放火。犠牲者もびっくりするくらい多い。犠牲者は、アニメーターと言う技術と才能を持った人たちである。誰の命だって代えがたいものだが、訓練された技術者たちを大勢なくしたことはもったいないに尽きる。まったくもって、変な世の中。

夜、コズミックフロントを見た。アポロ11号の月面上陸から50年経つのだそうだ。50年前、テレビにくぎ付けになって宇宙からの中継を見つめていた。そういえば、月面上陸のとき、いまは亡き兄から、電話がかかってきた。ずっと疎遠だった兄から。電話口で兄が言った。「よろこんでいると思って」と。兄と私とは歳が近い、よく遊んだし、6年生の時、付き添いの人が不在になって代わりに午後から付き添いをさせられていた。母が帰ってからトイレをするので、便器を持って、病院のトイレ、当時ははずれにあった、まで汚物を捨て行くのが怖かった。その妹が、子供のころから天文学に興味を持って空を眺めていたのを思い出してくれたらしい。あれからもう50年ねぇ。天文物理学は急速な進歩で、宇宙の謎も少しずつ解明されて、興味は尽きない。

コメント
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