テレビをつけっぱなしにしていたら、ドン、ドン、ドン、ドンという聞き覚えのある音が聞こえた。名曲アルバムだった。曲目はツェラトーストラはかく語りき、この出出しは、以前BGMに使ったことがある。papasanに、「これってリヒャルト ストラウスだったよね。
「そういえば、メロディーを歌いながら。「韃靼人の踊り」なんてあれもシュトラウスだったかな?」「違うと思うよ」韃靼人の踊りは歌劇イーゴーリ公の中でコーラスが入ったような気がするんだけど・・イーゴリー公??、あっ、ボロディンだったよね、国民楽派のひとり・・ムソルギスキーやリムスキー コルサコフなんていたよね、中央アジアの草原にて、なんか彼じゃなかったっけ」「中央アジアの草原にてボロディンだったよ」断片的にいろんなことが浮かぶ。なかなかつながらない。それでも二人していろいろつなげようとしている。リムスキー コルサコフって「シエラザード」が彼の作品だった。こんがらがっちゃったよ。
なんかのコマーシャルで。野坂が「ソ ソ ソクラテスかプラトンか、二 二 ーチェぇかサルトルか みんな悩んで大きくなった・・・」なんて歌っていたけど、ニーチェってさ、名前は知ってるけど読んだことないんだよ。このツェラトーストラだって、内容も知らないんだ」「あんまりよくは知らない」って言うのでネットで調べてみた。へぇ~、ニーチェって精神を病んで、隔離され独房みたいな部屋で54歳で死んだんだって。papasanに言うとそれが知っていた。