ほんとよく働く

って言ったって、主にケーキや料理を作っているだけなんだけど。昨日は朝４時に起きてスポンジとシフォンを焼いた。前日シフォンが終わってしまったので、夜のうちに焼いておこうと思ってたのだが、忘れてしまったので、スズメどもがうるさいから、焼いたのだが、シフォンは冷ますのに時間がかかるので、まずスポンジを焼き、上面を切ってスズメにやった。

その残ったスポンジで今日はイチゴのババロアケーキを作った、昨日、娘にいろいろ食料品をつめた荷物を送った帰り、眼鏡屋さんで眼鏡を受け取り、スーパーでいろいろ買い込んできた。もうそろそろイチゴも美味しくなっていいはずだと、今回はとちおとめにしたが、イチゴの味はいまいち。もうイチゴのケーキは止めようかな。でも時間がたてばイチゴも甘みを吸って味はなじむ。

さっきskypeで宝箱が届いた、娘の報告があった。

明日はpapasanを連れて診療所へ行く。明日まではお天気はもちそうだが、金曜日には薬をとりに行かなければならないから、雨の中を歩くことになるかも。

スズメのエサ台を裏から表のブランコの上に作った。エサと米とシフォンをちぎって入れてやったら、目ざとく見つけて食べている。ただキジバトだけは裏から前になかなか行かない。

こたつ布団を外し、こたつの下に敷いてあったカーペットを外した。埃をぞうきんでふき取った。こんなことでも汗が出る。

フーナ（ヤモリ）が出てきた。

戦勝記念日だって？

人間でないプーチンの演説は拒否。

ヨーロッパの国々で戦勝記念日があることは知っている。旧ソ連邦も例外ではない。毎年、記念日は祝っている。もちろんナチスドイツからの解放だ。

以前ベラルーシのミンスクでたまたま戦勝記念日のパレードに出くわした。あの駅前の広い大通りを装甲車がつながり、ミサイルを乗せた車もゆっくりと走っていた。歩兵隊の列も続いていた。舗道では若い女性たちが手に手に花をもって声援を送っていた。夕方には花火が上がった。田舎の花火みたいに間隔があいて、しかも安い花火は上がっていた。それでもアパートのどの窓からも「ウラーウラー」と歓声が上がっていた。5月はまだ寒い。

日本に帰って、パレードの写真を子供たちに見せると、このミサイル旧型と言っていた。ミサイルの型なんて、その時は知らなかった。

コロナのせいもあるのだろうが世の中変な事件ばっか。ニュースを聞くのも嫌になって最近ではニュースは最初の世界情勢だけ。三文記事は無視。

真鶴町の第三者委員会の発表。それなりに評価する。公務員の意識改革、当然の帰着だ。次いで町長はじめ書類流失にかかわった職員たちを告発できると結んでいた。

昨日のニュースでは真鶴町の現町長が、自らを告発したとあった。

う～ん、馬鹿げたことをしたものだ。それは逃げられない。自分で蒔いた種だ、しっかり落とし前をつけてもらおう。

前町長と元町長。財政力指数をこんなに下げてしまった落とし前は、どうなるのかな。

またぞろ甘い汁が出てきそうだ。町政を立て直せる人材はいないものか。

サクランボ

今年は桜桃にがよく実がなっている。まぁいずれ熟れないうちに落ちてしまうだろうと思っていたら、落ちずに熟れてきた。根元にせっせとごみを入れて土を回復したせいかも。

熟れてきたと思ったら早速野鳥たちが来て食べ始めた。あっという間に、実が減っていく。

そこで真っ赤なのを一粒とって食べてみた。甘さと酸味、市販のサクランボよち、実に美味しい。鳥さんだけじゃもったいない。3粒着いたのをもぎってpapasanのベッドに持って行き、食べてごらん、今年のサクランボ、美味しいよ、と渡した。うん、美味しい。

昨日は近所の子ども達が取りに来ていた。今朝はなんとカラスが食べていた。そこでpapasanを起こし、お日さまは当たっていなかったけど、外に連れ出し、カラスに食べられちゃうから、自分でもいで食べてみたら、と勧めた。赤い実はまだまだあるが、手は届かない。私より２０㎝背が高いんだから、というと、手が上がらないとぼやく。数個、つまむと家に入ってしまった。

私は今日はパン作り。パンを仕上げて、昨日に続けて今日も牛乳を買いに小田百まで行ってきた。とにかくpapasanの牛乳の消費量はすごい。昨日1000ml、３本買ったのに、もう１本しかない。明日は牛乳は入荷しないから、と。でも昨日選ばなかったのを買う羽目になってしまった。他の牛乳もヨーグルトも買ってきた。玉ねぎも入れたので、重い、重い。

わらび

今年も新潟のわらびを頂いた。お嫁さんの実家から届けられるそのわらびをあく抜きし、醤油と酒で、味付けしたそのわらびは大好物。太い茎、ぬめり、市販のわらびにはない舌触りと味。時折道の駅などで見かけるワラビを買ってきてあく抜きして試しているが、わらびの種類が違うのか全然美味しくない。で、毎年いただくのを待っている。

papasanに「昔から、初物を食べると寿命が延びると言われているんだよ。確か７５日伸びると言われていたな。寿命が延びるはともかく、初物には腸内の老廃物を押し出す効果があるのかも」「なんで７５日なの」「諸説あるみたいだけど、江戸時代、死刑囚には処刑前好きなものを食べさせる、という決まりがあった。ある死刑囚は、季節にないものを申し出た、が決まりなのでそれが出て食べさせてから死刑施行した。７５日はそれにちなんでいるそう。７５日生き延びたのがよかったのかどうかは知らないけどね」

そういえば今日、ネットで、脳梗塞で身体がマヒし、さらに腰痛で苦しむ妻を長年介護をしていた夫が、妻の依頼で殺した話を読んだよ。彼自身もがんを患っていたそう。裁判で「他に選択の方法がなかったのか」と聞かれ、他の選択はなかった、と答えた。夫婦二人で支えあっていたから、福祉事務所から施設に入ることを勧められても、面倒みられるうちはと介護をしていたそうだ。

決行の日、妻に「逝くか」と聞くと、妻は「うん」とうなずいた。そこでマフラーで妻の首を絞めた。妻は抵抗はしなかった。妻の死を見届けて自分も腕を切ったが、死ななかった。一緒に死ねていたらとは思っていると。

 老々介護、家もおんなじだよね。二人で生活を始めたのもここの家だし、できればここの家で死なせてあげたいとは思っているよ。でもそれもmamaが元気でいればだよ。mamaが動けなくなったら、仕方がないけど施設に入ってもらうけど。一緒に逝ければそれに越したことはないけど、それは無理だろうから、だからさ、できればmamaが動けるうちに、死んだ方がいいよ。冷たいようだけど。そういう話も二人で、まだ頭がちゃんとしているうちに、話し合っておかなければいけなくなってきたね。

雨が音立てて降っている。スズメたちがエサがないと窓にへばりついて私を探している。

げ～！

椎の木の根元、ただし崖の方なので、近くに行くことは出来ないけど、赤っぽいキノコが生えている。直径10㎝ぐらい、平べったくてかなり肉厚で大きい。写真をのせ、知恵袋で、キノコの名前をきいいたところ、猛毒のツキヨダケに見えると教えてくれた。ここんところ、出てくるキノコは毒性のあるものが多い。毒性そのものは大したものではないようだったが。ツキヨダケ、なんでこんなところに生えてくるんだよ～。菌糸が飛ばないうちにとってゴミに出してしまいたいんだけど、下りていけない、困ったな。