現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

豊川悦司・鈴木保奈美

2011-01-17 18:46:42 | 虚無僧日記
NHK大河ドラマ『江』で、豊川悦司と鈴木保奈美が共演している。
以前、『この世の果て』というドラマで共演していた。1994年、
フジテレビ系列で全12回。平均視聴率22.9%の人気番組だった。

タイトルが強烈。都会の絶望の果てで出会った、孤独なホステス
砂田まりあ(鈴木保奈美)と、孤独な天才ピアニスト高村士郎(三上博史)の
究極の愛を描いた悲劇。豊川悦司は、経済界のプリンス。地位も名声も
金もあるが、常に孤独を感じており、愛を信じられない。まりあを
士郎から奪い、結婚式までこぎつけるが、そこで・・・・・・。

テーマ曲は「尾崎豊」。放火、尊属殺人、麻薬、交通事故、金と名声。
暗く重苦しいテーマだが、自分のことに置き換えて、ど~んと胸に
突き刺さった。

「この世の果て」で、豊川悦司のニヒルな独特の風貌に惚れた。
それで、 映画『鳥刺し』を見に行った。おじさん顔になって
しまって、昔のイメージと違う。ま、貫禄ついて、信長役に
抜擢され 良かったか。


「この世の果て」で、鈴木保奈美にも惚れた。実は、当時、私の
長女によく似ていたからだ。NHK大河ドラマで、久々に見る。
お市役。鼻と口元に娘の面影がある。

共に 「年はとりたくないもの」なんて 云えんか。自分もだ。


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1/17 大雪

2011-01-17 06:59:32 | 虚無僧日記
早朝3時半に起きる。外はシンシンと雪が降り続き、
車には 20cm以上も積もっている。風呂の湯をバケツ
に汲んで、車にかける。4階の部屋まで何度も往復。

「お湯かけて、お湯かけて、お湯かけて~、雪国」
吉幾三の『雪国』。よし、行くぞォ! しかし、すぐ
フロントガラスは真っ白に。道路も雪が氷っていて、
運転するのもこわそう。

「朝起会」に行くべきか、やめようか、さんざん悩んで、
5時、歩いて行くことに。遅刻だ。早足で行けば、結構
汗ばむくらい。全然寒くない。半数の30人ほどが来ていた。
1時間2時間 歩いて来ている人もいる。畏れ入る。

「行こうか、やめようか」悩むことは「無駄心」なのだ。
雪国の人にとっては日常のことだ。

ラジオ体操はあきらめた。みんな来ているかな?


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