産経新聞のWEBサイトに隠さずに「見せる」マタニティーウエア 女らしく おしゃれを楽しむ という記事があった。
最近、イロイロな女性向けの通販WEBサイトを見ていると、「いつもオシャレに過ごしたい」というコメントをよく目にする。
このような傾向は今に始まったことではないのだが、「いつもオシャレに」という期間が、10代や学生時代、OL時代という「期間限定」ではなく、生活の様々な場面やライフスタイルの変化に合わせて「いつもオシャレに」という傾向が、強くなってきているのだ。
その中でも「プレママ時代=マタニティー期間」のオシャレが、特に目立ち始めている。
かつてのような「マタニティードレス」ではなく、カジュアルなスタイルからフォーマルウェア、働くプレママ向けとその幅は広い。
それだけ女性が社会の中で活躍する場所が多くなってきた、ということにもなるのだろうが、果たして本当にそれだけ「活躍する場が多くなってきた」のだろうか?と、疑問を感じないわけでもない。
今、注目しているのは「新米ママ・パパ」関連だ。
というのも、百貨店やショッピングモール、大手スーパーなどでは女性用トイレにおむつを替えたり、トイレの個室に赤ちゃんを座らせるベビーシート(と呼ぶのだろうか?)が設置されるのが当たり前になってきたのだが、男性用トイレはどうなのだろう?
もちろん、私は女性なので男性用トイレに入った事がないので分らないのだが、以前からこのような指摘はされていた。
出来れば「授乳室」なども、一工夫されればもっと使いやすくなるのでは?と、考えている。
若いお父さんが、哺乳瓶片手に赤ちゃんをあやしながら授乳(というのだろうか?)する姿が当たり前になるようになれば良いと思っているからだ。
そのためには、お父さんが赤ちゃんを抱っこしてもカッコ良いおんぶ紐があっても良いだろう。
実際「スリング」と呼ばれるおんぶ布などは、若いお父さんがしていても何の違和感もない。
何より「スリング」をして赤ちゃんを抱いているお父さんの姿は、頼もしくカッコ良い。
「男女社会参画」というコトを言われはじめて久しいが、現実はなかなか進んではいない。
このような「プレママ・プレパパ~新米ママ・パパ」という期間が、ひとつのきっかけ作りとなるような気がするのだ。
もちろん、それなりの社会制度だけではなく、周囲(男性が育児休暇を取りやすい職場環境作りなど)が求められるのは当然のことだ。
「カタチから入る」というのは邪道かも知れないが、少なくとも「プレママ・プレパパ~新米ママ・パパ」時代は、子育ての大変さを社会全体で理解しながら、「楽しく過ごすサポート」としての「オシャレ」があっても良いのではないだろうか?
(ただ、紹介されている写真のモデルさんが履いている靴のヒールが高すぎて、真似をしないで!!と、心配してしまうのだが・・・)。
最近、イロイロな女性向けの通販WEBサイトを見ていると、「いつもオシャレに過ごしたい」というコメントをよく目にする。
このような傾向は今に始まったことではないのだが、「いつもオシャレに」という期間が、10代や学生時代、OL時代という「期間限定」ではなく、生活の様々な場面やライフスタイルの変化に合わせて「いつもオシャレに」という傾向が、強くなってきているのだ。
その中でも「プレママ時代=マタニティー期間」のオシャレが、特に目立ち始めている。
かつてのような「マタニティードレス」ではなく、カジュアルなスタイルからフォーマルウェア、働くプレママ向けとその幅は広い。
それだけ女性が社会の中で活躍する場所が多くなってきた、ということにもなるのだろうが、果たして本当にそれだけ「活躍する場が多くなってきた」のだろうか?と、疑問を感じないわけでもない。
今、注目しているのは「新米ママ・パパ」関連だ。
というのも、百貨店やショッピングモール、大手スーパーなどでは女性用トイレにおむつを替えたり、トイレの個室に赤ちゃんを座らせるベビーシート(と呼ぶのだろうか?)が設置されるのが当たり前になってきたのだが、男性用トイレはどうなのだろう?
もちろん、私は女性なので男性用トイレに入った事がないので分らないのだが、以前からこのような指摘はされていた。
出来れば「授乳室」なども、一工夫されればもっと使いやすくなるのでは?と、考えている。
若いお父さんが、哺乳瓶片手に赤ちゃんをあやしながら授乳(というのだろうか?)する姿が当たり前になるようになれば良いと思っているからだ。
そのためには、お父さんが赤ちゃんを抱っこしてもカッコ良いおんぶ紐があっても良いだろう。
実際「スリング」と呼ばれるおんぶ布などは、若いお父さんがしていても何の違和感もない。
何より「スリング」をして赤ちゃんを抱いているお父さんの姿は、頼もしくカッコ良い。
「男女社会参画」というコトを言われはじめて久しいが、現実はなかなか進んではいない。
このような「プレママ・プレパパ~新米ママ・パパ」という期間が、ひとつのきっかけ作りとなるような気がするのだ。
もちろん、それなりの社会制度だけではなく、周囲(男性が育児休暇を取りやすい職場環境作りなど)が求められるのは当然のことだ。
「カタチから入る」というのは邪道かも知れないが、少なくとも「プレママ・プレパパ~新米ママ・パパ」時代は、子育ての大変さを社会全体で理解しながら、「楽しく過ごすサポート」としての「オシャレ」があっても良いのではないだろうか?
(ただ、紹介されている写真のモデルさんが履いている靴のヒールが高すぎて、真似をしないで!!と、心配してしまうのだが・・・)。