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「あまちゃん」は、今までの朝ドラと違う

2013-09-11 20:15:11 | ビジネス

docomoもiPhoneを取り扱う、と発表があった。
先週の「その様な事実はありません」という、否定のリリースは一体何だったのだろう?

今日はdocomoの話題ではなく、まもなく放送が終了してしまうNHKの朝の連ドラ「あまちゃん」について。
テレビがない生活をしているので、「あまちゃん」については断片的な情報しか持っていない。
そんな私でも「じぇじぇじぇ」は知っているのだから、相当なヒットドラマだと思う。

それだけではなく、「あまちゃん」そのものがNHKとしては相当民放的ドラマなのでは?と言う気がしている。
と言うのも、今日の新聞に「暦の上ではディセンバー」という、楽曲の広告が掲載されていたからだ。
その広告を見ると「あまちゃんの挿入歌」とある。
確か先月(もしかしたら7月下旬だったかも知れない)にも、同様の広告が掲載されていたからだ。
ご存じの方も多い(と思われる)天野春子さんの「潮騒のメロディー」の広告だ。

長い間NHKの連続朝ドラには「主題歌」がなかった。
それが10数年前に、初めて使われるようになり(おそらくドリカムの「晴れたらいいね」だったと思う)、ドラマ主題歌がヒットする様になった。
それが今度は、挿入歌だ。
まるで民放局のような、関連商品作り。
しかも、挿入歌を歌うのはドラマでの役名。

ドラマのヒットで、その挿入歌もヒットする・・・まるで民放の仕掛けのようだ。
おそらく、民放局で行っているドラマ終了→DVD発売もするのだろう。
ドラマ終了後、「あまちゃんロス症候群」になりそうな方も多いのでは?と言う話もある様なので、DVD化ということは十分あると思っている。
そう考えると、「あまちゃん」はNHKが民放の手法を取り入れたドラマだったのかも知れない。
もちろん、ドラマヒットの理由とは関係はないのだが。