◆護衛艦いせ誕生
本日、まだ写真の整理などが終了していないので、取り急ぎ午前中に撮影した、ひゅうが、の写真を用いて掲載。
本日、横浜のIHIマリンユナイテッド横浜工場において、鋭意建造が進められていた、ひゅうが型ヘリコプター搭載護衛艦二番艦、いわゆる2320号艦の進水式と命名式が行われ、二番艦は、多くの期待と任務を背負い、堂々、進水式を完遂。満載排水量18000トンという、その威容を来場者に示した。
2320号艦は、岸防衛政務官により、“いせ”と命名された。旧海軍の戦艦伊勢は、伊勢型戦艦として、同型の戦艦日向とともに第二次世界大戦を戦いぬいた艦であり、半世紀以上の時を越えて、再び「ひゅうが」と「いせ」は、太平洋に再会を果たすこととなる。進水式を終え、艤装、公試を終えると、2011年春ごろには、護衛艦いせ、として自衛艦旗を授与されることとなる。
HARUNA
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