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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-滋賀・大津,昼時過ぎた街並みで探し求めた蕎麦屋は駅前

2024-07-07 18:21:45 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 昔からこんな感じだっただろうか。

 大津って、お昼1400時を過ぎてしまうと急に食べる場所が無くなってしまうものなのですねえ、ちょっと驚いたといいますかチェーン店ばかりになってしまう時間帯が浜大津から大津駅まで商店街を挟んでひろがっていましてちょっとびっくりしました。

 駅前でお蕎麦でも頂こう、というのは、浜大津駅前には頼みのお店も夕方からとか定食屋がありそうなアーケード街はお察しの通りという状況でしたので、大津駅まで出れば何とかなると意気込んで東海道本線を信じていたのに、昼過ぎには、もう。

 金亀庵、幾つか悩んだ結果、ちゃんぽんもいいけれどもお蕎麦にしよう、と入りましたお店が、案外美味しかったのだ、多賀町のお蕎麦を使っているとかで、滋賀県にも蕎麦処があったのだと安心しつつ、日吉蕎麦とは違う出汁の味わいに驚きつつ。

 出汁は京都のものにちかい、けれども大津は日吉大社のあたりまで行きますと甘口の醤油を使った、あまみがある、つまり塩分を必要としないという意味で上品なのか、出汁に代わりまして、この出汁の味わいは福井県の一部と岐阜県のごく一部に重なる。

 かき揚げが、またこれもさくさくの揚げたてが出てきまして、そう、駅のお蕎麦屋さんですが駅そばではない時間の贅沢な使い方のお店、ということなのでしょうね。このあとなにもなければもうこのまま地酒で一杯やっていたところというほど美味しい。

 金亀庵、大津駅の改札の隣に並んでいます駅前横丁的な一角にありますお店です。このあたりは正午当たりならばステーキも中華も楽しめる一角という事なのですけれども、ランチタイムとディナータイムの幕間となると、急に厳しくなってしまうのかあ。

 新快速が停車する大津駅、タワーマンションが林立してゆきまして、そう、京都の住宅事情から地下鉄でそのまま京津線経由の浜大津駅に到達する大津は活気があるのですけれども、昼下がりのグルメについても、活気を期待したいところですよね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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