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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-京都,北野天満宮参道で美味しい鰻を頂く土用の丑の日前

2024-07-20 14:41:41 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 土用の丑の日が祇園祭後祭山鉾巡行と重なっている気がするのは気のせいでは無いなあ。

 北野天満宮といえばわたしの散策経路の要諦といいますか、京都幕間旅情ということで散策の際に興味深い風景を紹介する際になにも思いつかなかったならば直ぐ歩み向ける界隈のひとつという。ここはその門前町、的な話題を一つ紹介しましょう。

 まさ活さん、北野天満宮の東側に、そう天満宮の緑の木々がとなりにみえるほどの立地にある、お昼は定食屋さんで夜には居酒屋さんになるという暖簾の変幻自在さでほっとするお店なのですが、宮津からお魚を直送してもらう新鮮さなんかも嬉しい。

 漆塗りのお重、鮮魚、とあるのだけれども暑さの最中にちょっと気合を入れようと思ったものですから、まあ、宮津ではなく今津のほうの名物を頂くことにしました、今津の名物といっても74式戦車ではない、もちろん16式機動戦闘車でもない。

 鰻、まさ活さんのウナギは、妙に手ごろなんだ。もちろんもう少しお値段出しますとどんどん鰻はお重の中で大きいのが入ってくるのですけれども、まあ、そこまで気合入れずに、うなさんを愉しもう、という感じでお重のを注文しましたしだいでして。

 うなさん、あまり食べ過ぎると絶滅するとは言われていますので、ハレの日に愉しむもの、といわれるようにはなっています、もちろんそうやすやすと食べられるほど安価なものではないのですけれども、たまにはこうタレの染み込んだご飯とともに、ねえ。

 今津じゃあなかった三河一色産でした、記憶違いか、戦車の今津駐屯地のある高島市のウナギが食べれたと記憶していたのですが、記憶違いというか別の店と勘違いしていたのか、それはそうと、かみしめた瞬間の独特の脂からの旨みが白身とよく重なり。

 居酒屋でもありますので、いろいろ、ここからお酒を、とも考えたのですが、考えてみれば本来〆にするうな重さんを頂いてしまって、これから呑みはじめでは格好がつかないなあ、と最初の空腹も紛れたことですので、満足感とともに帰路に就きました。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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