田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

2009環境デイ in 佐久

2009年05月05日 | エコな はなし
5月5日(火) 曇り 薄日は出るが・・・ 夕方から雨

8時には軽トラに積み込んだエコグッズを確認した後に出発・・・
途中仲間のTNさんを助手席に会場へ向かった。
今日は佐久地域の『2009環境デイin 佐久』の催しがあり佐久市駒場公園に定刻9時に到着した。


会場では既に各ブースのテントを建ててあり、この作業は長野県環境課が中心になってやってくれた。
直ぐに荷物を降ろしテントの中に机を並べた。
「食用廃油でローソク作り」「アクリル毛糸でタワシ作り」「ダンボール式生ごみ堆肥」と3部門の店開きが整った。


カンバンを掲げると直ぐに大勢の人が列をつくり体験を申し込む。
ローソク作りやエコタワシの体験は子ども連れの家族が多かった。
環境に関心が強いのには驚いたことと多くの人がブースをのぞき込んでいく。


ダンボールの生ごみ堆肥化も中年以上の人は関心が強く、詳しい質問をしてくれる。
50枚持っていった解説書も直ぐになくなり、慌ててセブンイレブンでコピーをする始末だった。
生ごみを堆肥化しようと云うことには意識が強く、佐久市では腐葉土の代わりにピートモスを使っうことを奨励しているそうだ。
しかし、微生物の増殖が旨く行かないのか生ごみがいつまでも残っていると云う。
販売をするために持ち込んだダンボールと米糠、腐葉土は閉会を前に売り尽くしてしまった。


閉会は3時になっているが2時にはアクリル毛糸、食用廃油も全て売り尽くした。
得るとは云っても超廉価販売で、ダンボールのセットが300円、エコタワシ、ローソク各50円と格安の値段だった。
それでも相当額の金額になり「たてしなエコ・クラブ」の重要な活動資金になる。
周辺のブースもほとんど時間前に終わる雰囲気だったが、唯一元気なブースは間伐材を使ったコーナーだった。
チェンソーが呻りをあげて熊の置物を彫ったり、細かい技を使い美事な像を造っていた。


駐車場の脇では高齢者が乗るラクータに太陽光パネルを乗せてソーラーカーにして試乗会をしていた。
子どもたちもラクータをゴーカート代わりに楽しんでいるのが見慣れない景色だった。


昼飯も食べる閑がないほどの忙しさ・・・
多くの人が「たてしなエコ・クラブ」のブースを訪ねてくれたのが嬉しい。
ゴールデンウィークに二つの環境イベントに参加して大きな収穫があった。
今年の秋には立科町でどのような環境フェアにするかが課題だろう。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅知らせ キャンドルナイト

2008年08月12日 | エコな はなし
6月21日の夏至の日 キャンドルナイトが行われました。
ブログにUPしたと思っていたのがどころ探しても見つかりません。
遅まきながら 遅知らせ(おしらせ)で掲載させていただきます。

天気もそこそこ心地よい風が吹くなか昼飯を背生ませてからスタッフが集まってきました。
多くのお客様&メンバーが来ていただけることを☆に願いながら・・・・
町内の行事も多くある今日が恨めしくも思っている心境でした。


準備は万端、食用廃油も満タンとロウソク作りの準備や、地産地消、フードマイレージを頑なに守るエコ調理人も厨房に入りました。
お持ち帰りいただくロウソクはお菓子と間違えてはいけないので専用の袋にいれたり、会場受付の設営も順調に進んでいます。


ロウソク作りの人気はたいしたもので、最高齢83才から最若年齢3才とその差80年を越すありさまでした。
老若男女エコをの町を目指すべく、会場も町の交流促進センターと聞けば「たてしなエコ・クラブ」のホームグランドそのものです。
ロウソクも順調にできて、料理も徐々に並び、手作り布ぞうりから地産地消の大豆のお菓子“こ豆ちゃん”まで勢揃いです。



ロウソク作りが終わったら、エコ調理人F君の料理説明・・・・
小麦粉を水中で捏ねてグルテンを取り出し、それを味付けし細切り炒めにピーマンを入れ、青椒牛肉絲(チンジャオロースー)
これには誰しも“肉”といち早く飛びついて完売となりました。
あとで材料を聞いてこれまた味よりも吃驚!!
F君少々背も鼻も高くなったように見えました。


お腹も満腹食べた後の片付けは何処でも面倒なのが常・・・
しかし、今日は特別 イヤ 今日のメンバーは日頃の習慣でマイ箸、マイお皿、マイカップ揃い・・・
持ってきた紙や布で拭き取って洗い物は家に帰ってからのお楽しみ。
片付けが終わり次はロビーでお話と沖縄民謡です。
ローソクの明かりが揺れるリズムで聞く語りは“昔むかし・・・・あったべな”でした。
みんなで指ゲームを挟みながらの楽しい語りもあっと言う間に過ぎて、更なる
ステージは
沖縄八重山の民謡です。
三線(サンシン)の何とも言えない情緒のある刻みと、明るくそして透き通る声にはしばし、全員が波に揺れるように聴き入っていました。


楽しい一日が終わりスタップ一同感謝と感動が一杯の星空に日々か渡りました。
皆さんありがとうございます。
次回の『エコを楽しむ一日』でお会いしましょう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴミを捨てない大人の躾け 高額なデポジットが必要か

2008年03月23日 | エコな はなし
3月23日(日)曇り 風が冷たい一日

8時45分山裾の集会所に全員集合・・・・
今日は全戸全員総出でゴミ拾いを行う。
年度末の行事殿程度の人が集まるかと思ったが24名が軍手、ゴム手袋トング持参で集合した。
時間も定刻前に集まり注意事項や交通安全のための黄色いゼッケンを配って始まった。

ゴミ拾いの場所は集落から東に2km先まで、小中学校の登校路となっている。
半分は田圃の中の道、一番遠いところは山間の道で舗装はして有るが両脇が崖になっていて川が流れている。

道の脇に埋め立てたところがあるが、そこには何故か墓石までもが捨てられている。
磨かれた御影石に名前が彫られており戒名まで判読できるが捨てられるとは地に落ちたものだ。
責めて捨てるのならば細かく砕いてから捨てて欲しい。

道路わきに捨ててあるものには圧倒的に缶コーヒーなど飲料用の缶が多い。
これも缶代を50円くらいに設定して200円くらいで売れば、街中にこんなに捨てられることもないだろう。
一段落して休憩に入ったが、多くの中年がタバコを吸うのには参った。
タバコの箱や飲料用の紙パックも捨てられているもの中に多くあるが、これも一定の期間が来ると紫外線や雨水で溶けるようには出来ないものか?

だいぶ坂を登りながら道沿いに歩いてくると瀟洒な建物が有る。
俺もこの町に移り住もうと思ったときに『こう云う雰囲気の有る家を建てたい』と思った。

これは集落に移り住み最初の役がここの清掃役が与えられ判ったことだが、「農業集落排水事業・下水処理場」だったのだ。
町内の13区に分けた地域に一箇所ずつ同じような建物が作られている。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/09_gesui/sisetu/sisetu3.html
三つの班に分かれての作業ゆえ意外に短時間で終了となった。
最後は集落のゴミステーションに集められ、分別作業が行われた。
中には自動車のタイヤ、何故かバーナーで切り取られてた自動車の屋根までが捨てられていたのには驚き・・・・

全てが終わり仕分けして淹れられた袋には集落名とボランティアと表示して作業を終了となった。
次には、集会所で老人会の皆さんが“おにぎり”“水団”“唐揚”そのほか沢山の料理を作り労をねぎらう会が開かれた。
乾杯は集落の最古参Sさんで丁度11時だった。
働いた後の「おにぎり」は海苔の香りがして最高・・・・

午前中の作業は軽い疲労感をもたらした
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気良く 飯も美味く オヤツも最高!!今日は良い日だ。。

2008年03月17日 | エコな はなし
3月17日(月)快晴 ?? 黄砂が多いらしい 景色がボケている

8時半には食事を済ませて役場に向かい最後の確定申告の提出をした。
いままでは人任せ昨年は何事もなく過ごせたことで難しい金の出入りはないので自分で全て書き上げた。
書き方に依れば還付が多くなるとか人は云うが、其れなりに戻ってくるのだから良しとした。

直ぐに家に戻りチェンソーの試運転OK、燃料OK,つなぎOK・・・・全てを軽トラに積み込み家を出た。
目的地は町の北限「虎御前」のリンゴ畑に向かった。
全て綺麗に切って並べくれてある。
本来は切るところからやらなければいけないのだが、風邪で動けなかったために名訳を掛けてしまった。
2往復とも山盛りにしてロープで縛り、シートを掛けて家に向かう。
畑のご主人KMさんの優しさがありがたい。

昼前に2台分のリンゴの木を降ろして、ふと太陽光パネルをみるとビッシリと黄砂が張り付いている。
普段の表面の輝きが全くなく、こんなときには太陽が出ていても発電量はぐっと下がっているだろう。
タイミングよくMが飯ができたというからありがたい。
久しぶりに外飯だから・・・・
好物のうどんだ。
半熟卵が乗っているのが好い!!
うどんに卵を入れる難しさは俺には良くわかる。それはうどんの汁は濁ってはいけないのだ。
あくまでも澄んでいて、且つそこへ卵が入っても黄身が溶け出さないのが正しい。
今日のうどんは◎

花豆、リンゴと甘味どころを押さえた昼飯に感謝。
その場で少々居眠りをする。
1時少し過ぎに箱畳公園近くに有るリンゴ畑に向かうと道路を直しているのでまた、連絡するという。
仕方なく、次の五輪窪のYHさんに電話をして都合を聞くと直ぐに来て良いということで南に下る。
其処にはやはり風邪の間に切て運んでおいてくれた林檎の木が沢山置いてあり午前と同じように2往復となった。

感謝感謝で本当にありがたく思う。
2回目を運び家に戻ると急に疲れが出て小休止をとることにした。
Mも買い物から帰ってきてオヤツを買ってきてくれたという。
トラックに木を積んだままにして本格的なオヤツ休憩となった。
お茶に大好物のカレーパン!!
しかし、俺はこのカレーパンも熱くなくては食べる気がしないのだ。
熱々のカレーパンをかじり緑茶を飲む至福のひと時・・・・

元気百倍と云うことで全てをおろして万歳となった。

これからは当分の間、薪割という楽しみが庭で待っていてくれる。
天気も良く昼飯も美味くオヤツも最高!!今日は良い日だ。。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコを楽しむ一日 in 立科

2008年03月01日 | エコな はなし
3月1日(土)晴 曇り・雪が舞う 午後に青空が広がる

昨夜の天気予報では雪と報じられていた・・・・困る!!
暗いうちから目覚めても外を見るのが怖かった・・
雪が降られては困るのだ。。。
6時前に起きると東の山並みの上が赤く染まっている、今日は晴れるのだ!!
やがて美事な太陽が昇り一安心と言うことで、イベントの荷物を車に積み込む。

定刻8時半には町の施設「農ん喜村交流促進センター」で「たてしなエコ・クラブ」のスタッフミーティングが始まった。

机を並べる役、受付係、掲示物の係と少ない人数で手分けをしながらの準備は万端
に向かう。
10時から午後3時半までの『第2回エコを楽しみ一日』が始まった。
俺は豚汁作りに入るために厨房へ向かう。
厨房では昼飯を地元の食材で調理するという。
豚汁、玄米おにぎり、古代米を入れた赤飯のようなおにぎり、更にはF君の蕎麦サラダ、マーボジャガイモと広い厨房に展開する威勢の姿。

調理場に平行してエコのメインイベントは料理屋さんからもらった天ぷら油の廃油でロウソクを作る。
子どもも大人も真剣な眼差しで作業についている。
廃油は佐久中込のソバ屋 「めん茶房 つたや」さんからいただいた。
18㍑の天ぷら油で何個のロウソクが出来るのだろうか・・・・・・

これらと平行して生ごみ堆肥の作り方やエコクイズ、林檎の皮むきと様々なイベントが行われた。
お昼の時間は全員で長いテーブルに着き、イタダキマ~ス・・・
食べるたべる・・40人分調理したものがみるみる消えていく・・・
身勝手な感想だが・・俺の作った豚汁がすこぶる人気のようなきがしてならない!!

今日の参加者は32名、前回のイベントより5人も多いのが嬉しい。
しかし、・・・胃袋の数で考えれば80人はいたよう思えるが・・・・
午前中に外では雪が舞う始末だったが、昼飯を終えた頃には青空が広がり太陽が顔を出した。
このときをねらって小諸エコエネ研のOKさんによる太陽光で発電て、電気バイオリンの演奏をしてもらった。
太陽の光が強すぎるとスピーカーから鹿の鳴き声のようなハウリングが出るのには驚いた。

(パネルの前にいる二人は影を作って電圧を加減した)
次には御代田町の温暖化防止活動推進員のNOさんによるエコカーの試乗会と解説があった。
彼は様々な形で太陽光発電を取り入れ舟や自動車をつくり啓発活動をしている。

外のイベントを終えて玄関ホールでは展示品の説明が行われた。
風力発電装置、水力発電装置、自転車のリムを利用した人力発電装置などだ。
また、太陽熱を利用したソーラークッカーの大型の物を見せてくれたのが嬉しい。

次には部屋の中でOKさんから地球温暖化の現状と今我々が何をしなくてはいけないかの話があった。
参加者の意見の交換と様々なプレゼンテーションが出来たことに感謝したい。

今回で「たてしなエコ・クラブ」が主催するイベント『エコを楽しむ一日』は第2回を充実した内容で行うことが出来た。
次回は、もっと多くの方々に参加してもらい、この立科町を環境を大切にする『エコタウン』が実現できるように活動していきたい。

皆様 参加、ご協力ありがとうございました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生ごみ減量化の取材

2008年02月13日 | エコな はなし
2月13日(水) 晴 風は冷たいが どことなく春を思わせる

午前中は図書室の記録を読みながら簡単だがブログに載せた・・・・・
昼飯は立科産の米七分突きにキビが入った飯で俺にとっては最高のご馳走で嬉しいこと限りがない。

午後は町の環境団体「ゴミ減らしま専科」でSTBの取材が有るという。
町内の燃えるごみに含まれる『生ごみ』を減らすことから、ダンボールに腐葉土と米ぬかを入れて生ごみを堆肥化している取材だという。
会場に着き荷物を入れ、事務室に顔を出してから南の部屋で休んでいると温かい陽が差し込み眠くなる。
雪景色に影を落とす桜の風に揺れているリズムが更に眠気を倍加させる。

2時半の定刻に取材が始まった。
段取りを合わせ、勉強会が始まるように会長の挨拶から始まり、次に本題のダンボールの中に腐葉土と米糠を入れ、家から持ってきた生ごみを入れて終わりとなった。

次は会員からの話を聞く場面が撮影され、聞き上手の担当者は巧く話題を引き出していた。

全てが終わった後から定例会のようなことが開かれ予定をだいぶ過ぎてお開きとなった。
5時を過ぎて太陽は西へ傾き、町の北から浅間山を西日が照らしているのが見えた。

家路に就くと集落近くでは相変わらず雪解け水が凍り後のタイヤが流れるように滑る。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ECOに明けてエコに暮れる・・・・

2007年12月04日 | エコな はなし
12月3日(月)雨 午前中はシトシトと・・・やがて青空が広がる
昨夜は疲れのためかなかなか寝付けなく、朝方になってやっと眠りに入ったようだ。
眼を覚ますと7時半を過ぎていて、慌ててゴミ出しの準備をする。
昨日の収穫祭のプラスチック系リサイクルゴミを両手に持ち、傘を差して下まで降りる。
家の中で外を覗いていたよりも寒さは感じない。

朝飯を済ませてから出納帳を付けたり、買い物のレシートを仕分けして建て替え手貰っている金額を袋に分けた。
様相外に予算オーバーはなく、3分の1の金額で処理できた。
町長や地域担当職員の方々は会費と称して祝儀をいただいたが、これも大変な出費になることだろう。
町の予算としては計上しているのだろうか?????

午後は引き続き収穫祭がらみのことだが、生ごみの新たな方式で処理をしたがどうやら手順が違っていたらしい。
違っていたというのは、この「通気式生ごみ保管排出容器“生ごみカラット”」の説明DVDを見てのことだ。

やはり「生ごみ」と「残飯」の違いをハッキリさせないと、処理にも手間どい大きな失敗に繋がることが判明した。
要するに『濡らさない』『水切りはしっかり』『風通しを良くする』と形こそ違うがいままでやっていたダンボールの堆肥作りと々なのだ。

これに関しては明日、0からのやり直しをしよう。

夕方は7時半からのNHKの番組で温暖化のことを包装していた。
“なぜ進まない日本の自然エネルギー”と題して、風力発電や太陽光発電など自然エネルギーの利用率は先進国で最低のようだ。
また、今後の方針としても日本は電力会社の利権が優先しているのか世界水準にはほど遠く計画は頓挫していると解説してる。

昨今の防衛庁の問題然り、政府と官僚がつるんで、利権を守るために先進的なクリーンエネルギーを消極的にしているように思えてならない。
日本の資源は水と太陽だと思うし、周りを海に囲まれているのだから、波の力を利用する術も充分有ると考えられる。
早い時期に水と太陽と風のエネルギーを優遇していかないと日本は世界で発言できなくなることは必至のことだろう。


一人悶々とTVの前で考える俺に対しては、“ブツブツ言うな今に感謝しろ”とでも言いたげな愛息Sala!!

ECOは早く寝るのが一番のようだ・・・・
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

換気扇の大掃除 しますか?

2007年11月21日 | エコな はなし
11月21日(水)晴れ 穏やかな午前中
この時期になると大掃除のことが耳にはいってくるが・・・・
山裾のに住む前は東京で換気扇の掃除に苦労したため、掃除の要らないようにしようと今のものを付けている。

『グリーンハイキ』と云い、掃除が要らないのだ!!
http://www.greenhaiki.co.jp/
我が家では7年半使用しているがファンを掃除したことは一度もない。
音と風力は強いが、普通の生活でこの汚れ方は少ないと思う。

この換気扇はキッチンでもフードが要らないのがありがたい。
特にIHと併用するとその威力は多いに発揮される。
また、空気の取り入れ口の掃除も簡単で毎日のキッチン周りを掃除する時にやることと同じでキレイになる。

写真にある空気取り入れ口の上にはガラスの覆いが着いており、それも対面式キッチンでは閉塞感を与えない。

このように大掃除の際には一番大事になる換気扇の掃除が省けるのはありがたいことだ。
換気扇で困っている方は多く、以下のブログ『換気扇の汚れにもマケズ』にも書かれているので紹介しよう。
http://www.suitcase.jp/archives/2006/04/post_23.html
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少し早いが クリスマスと正月が近づいた

2007年11月10日 | エコな はなし
11月10日(土)雨 昼頃にはやむ  午後は東に青空がのぞくが寒い一日
激しく雨が東の窓にたたきつける音で目が覚めたが、暗い夜明け前だ・・・
8時半に町の東にある交流促進センターへ向かう。
午前中『第5回 こめっこ・エコ体験学級』が開かれる。
小学生1年~6年生まで、今日は出席率が少々悪いのは雨降りのせいか?
プログラムはクリスマス・リース作り、本来は草履を作る予定だったが、低学年の子供に短時間で作らせるのは無理と急遽変更になった。

スタッフが事前に用意してくれた山盛りの松ぼっくり・ドングリ、ナナカマドの赤い実、緑のトガの葉等々を使う。

リースの輪にするのは当初ワラ草履の予定だったので、ITさんにお願いしてワラを編んでリングに出来るようにしていただいた。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b7/b8e75ec6ec457e4428cd8fa013419d78.jpg
生徒たちは思い思いにワラにデコレーションをして楽しくやっている。
観察していると飽きやすい子供は直ぐに遊びだし、反対に何度も作り替えたり工夫を凝らしている子供もいる。
皆、個性豊かだ・・・・

女性スタッフが子供たちに教えたり手伝っているのに・・・・
俺とIJ君はもっぱらワラで「しめ縄」作りを教えて貰った。
初めての経験で「注連縄」を編んたが、ワラの魅力に惚れ込みそうだ。
IT先生の教え方がよく、神様に使うものは左手を前に、普通の縄を編むのは右手を前にすべらして編む・・・
理論的に教えていただいたためになんとか形になった。
しかし、竹垣を組んで結ぶときの『トチ結び』これはまだできない。

子供たちは根気よく2時間半を掛けてクリスマスリースを綺麗に作った。
リーズを翳して集合写真を撮って第5回の講座はおしまい。


家に帰ると2時近くになっていた。
午後は友人夢酔氏のPCメンテに伺ったが、軽い症状で助かった。
寒い一日。。。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコな一日 楽しめたことが嬉しい

2007年10月06日 | エコな はなし
10月6日(土)曇り 晴れ ・・・・・・
朝の曇り空には少々がっかりした・・・
と云うのは今日は“たてしなエコ・クラブ”の「エコを楽しむ一日」というイベントを企画している。
その中でも太陽熱を集めて「ソーラークッキング」でホットケーキを来場の皆さんにご馳走する計画がある。
6時に目を覚まして直ぐに、生ゴミ堆肥作りのダンボールの中へ生卵6個を仕込んだ。
これは醗酵熱で温泉タマゴを作りクイズの高得点の方に差し上げようと思っている。
しかし、醗酵温度が53℃しかないので少々不安・・・・・

8時半に会場の農ん喜村交流センターに着き、メンバー其々が準備を始める。
駐車場脇の芝生にソーラークッカー3台を設置して、薬缶に水を入れて乗せた。
しかし、大きな雲の塊がしっかりと太陽を遮っている。
天気予報とおりに快晴となってほしいものだ。

部屋の中では準備も終わり11時の開始前には会員が集まってきてくれる。
開始の挨拶と簡単な説明を終えると、昼飯を食べる“My箸”作りに取り掛かる。
竹を割り20cmの長さに切ったものを準備してあるので、其れぞれが小刀やヤスリを使って使いやすいように削った。
次に、紙で先を包む袋を作り、布で箸を入れる袋を作った。
ソラークッカーの時間だが、残念太陽が出ていないので中止として昼飯の準備に入った。

昼飯は町内で有機農業をやっているF君の収穫した小麦から作ったうどんと、オーガニック野菜で作った春巻き・皮なし野菜ソーセージ、それに会員が作ってきてくれたじゃが芋のサラダ!!
有機の玄米に稗とアワをいれた飯が振舞われた。
全員が“甘い”“美味い”と絶賛しながら盛り上がって食事時間を過ごした。
お茶に使った湯は昼頃から照りだした太陽の力で沸いたソーラークッカーのものだった。

会費を設定していない代わりに会員から持ち寄った品を、オークションに掛けて全てが完売できたのがうれしい。
今回は初めてのイベントだったが、皆さんが帰り際に楽しかったといってくれたのがうれしい。
エコはしかめっ面で向かうのではなく、楽しまなくてはならないものと思う。
今日の詳しいことは下記URLを覗いてほしい
http://garbageate.exblog.jp/i6/
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミーティングだけでも ヨダレがでるイベント打ち合わせ

2007年10月01日 | エコな はなし
10月1日(月)雨 昼前から止む 曇り 寒い一日
朝から寒い一日が始まりそうだ。
雨は止むかと思っていたが・・・・シトシトと降続いている。
眠いのか・・・寒いからベッドから起きだせないのか、
遅い時間に起きたが、朝飯までの時間があった。

午前中はぼんやりと過ごす予定だったが、夜にある“たてしなエコ・クラブ”ミーティングの資料を作らなければならい。
昼過ぎには久しぶりにダンボールでの堆肥作りで外へ出た。
思いのほか寒くはない。
生ゴミを秤にかけると1,3kgもあった。
このところ生ゴミダンボールの機嫌が悪く醗酵温度が上がらない傾向に有る。
揚げ玉や天ぷら糟がでると醗酵を促すいい材料だが・・・
一通りの作業で明日の醗酵温度が楽しみだ。

昼飯は久々にお煮掛けの水団だった。
根菜類の美味しさが薄味の味噌の風味に乗って美味い!!
水団も水加減が良かったのか軽くそして柔らかい歯ざわりがうれしい。
昨年の秋から今年の春に掛けては、外仕事の昼飯にはこの水団とお煮掛けうどんを良く食べた。
ネギが美味しい季節になると更にその甘さが引き立つ。
医食同源ではないが、根菜類の地中で丸く育つ里芋・蕪・八つ頭・じゃが芋を口にするときには地上で棒状に育つネギなどを食べると良いと云う。また、其れの反対の地上で丸くなるキャベツや白菜を食べるには牛蒡や人参が良いそうだ。
これから寒くなる季節は根菜類が甘く更に味噌など醗酵食品とあわせるとその甘味は最高のものとなる。

夜は“たてしなエコ・クラブ”のミーティングが7時から始まった。
次の土曜日(10月6日)に農ん喜村交流センターでエコ・イベントを催すことになっている。
今日の最終打合せではソーラークッカーでホットケーキ作り、竹のMy箸作り、エコクイズ、お宝交換会、など等、楽しいイベントが盛りだくさんある。
お昼はFさんのオーガニックの小麦で作る手打ちうどんを皆でで食べることになっている。
彼は張り切って自分の畑で採れるものでオードブルまで作るという。
楽しいイベントだ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい体験で 一日をすごした

2007年09月30日 | エコな はなし
9月9日(土)雨 曇り・・・・・寒い一日
今日は『こめっ子エコクラブ』と称する、農耕を通じてエコを学ぶ町内の子どもの集まりがある。
集まりだしたのは8時10分前くらいだった。
実際には8時が出発なので其れのあわせて子どもたちが親に送られて集まってきた。
子どもは36名保護者が三人、スタッフは“たてしなエコ・クラブ”が三人、JAのOFさん、役場農政課のIJさんで大人は8人が引率することになった。
目的地は高遠町にある「国立信州高遠青少年自然の家」http://takato.niye.go.jp/で、此処でエコの勉強や白樺の板を使った工作をする予定になっている。
女神湖、白樺湖を通り諏訪から杖突峠を通り目的地には予定通り10時半に到着した。
外気温11,5度と寒いくらいの中子どもたちは半そでで走り回っている。
荷物を工作室に置いて「環境未来センター」に歩いて向かった。
未来センターまでは山野草が咲く道を歩き小川を渡ってから草が生えている広場を歩きその向こう側に丸い建物あった。
中に入ると“50年後の地球”という設定で環境が破壊される絵や写真がパネルで展示されていた。
子どもたちも50年と云う現実的数字に少し戸惑いを感じたようだ!!
中には「50年経ったらボクたちどうなるの?」と真剣な眼差しで聞いてくる子もいた。
此処では“たてしなエコ・クラブ”の面々が子どもたちにわかるように解説をしならが建物を一回りして次の食堂へ向かった。
食堂はバイキング形式でゴハンもお粥もあり、おかずは多種多様、子どもたちも行儀がよく楽しい食事を摂ることができた。

ここで立科町から高遠に移り住んだばかりの友人信濃屋さん夫妻が訪ねてきてくれた。
お土産に高遠名物の饅頭を戴いてしまった。
少しの時間だったが懐かしく話しができてよかった。
立科よりも素朴で文化の違いがはっきりとしているようだ。
食後は工作室で絵の具を使って壁飾りのようなものを作ったが、少々時間が足りなかったかもしれない。
帰りのバスは峠道を少なくするために諏訪から高速に乗り、定刻の5時を15分過ぎて役場前に到着した。
全員風も引かずに元気良く帰ってこられたことに感謝!!
子どもたちを見送った後にその場で、スタッフで反省会を開いた。
信濃屋さんから戴いた饅頭はこの場で皆の腹に収まった。
楽しい体験が出来た一日だった
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我家のダンボール堆肥 如何なものだろうか

2007年09月15日 | エコな はなし
9月15日(土)晴れ 夏のように熱い日中 夕方は涼しくなった
早朝5時に目覚ましの携帯電話をセットしておいたが・・・・・15分前に起きてしまった。
洗顔の後にたっぷりと水飲み外へでた。
ひんやりとする空気が気持ちよい。
“ダンボール式堆肥造り”でできた堆肥を軽トラに積み込み、我家の畑を一巡してから出かけた。

行き先は15分位離れた所に在る実験農場で、町内の団体「ゴミ減らしま専科」と「アグリの会」が管理している畑だ。
日限地蔵(ひぎりじぞう)の向かいの路地を入り道なりに走ったところだった。
俺は初めて行くところなのでどのようになっているのかは知らない。
現場に行く途中でNさんと待ち合わせをして後を着いて来たのだ。
今日の作業は肥料の造りの方法別にして、野沢菜の種を撒く作業だ。
肥料は“ダンボール式生ゴミ堆肥”“EM菌”“大型コンポスト”“化成肥料”其々の造り方でできた肥料を決められた場所に撒いた。
我家の堆肥は「循環型社会を目指して」生ゴミは全てダンボールに入れて堆肥にしている。
http://garbageate.exblog.jp/
次には「苦土石灰」を上にばら撒き、管理機で軽く耕して終わりだ。
種はパラパラと上から撒いた後に鍬柄で土を掛けていくのだが・・・・・
流石に皆さんベテランで上手にクワを使っていく。
種を蒔いた両側から軽く土をすくいサット撒くのだが、それが綺麗に広がって種の上に薄くかぶさるのだ。
更に其の上に細かく切った藁を振りまいていく・・・・
藁がたりなくなったので脇に積んである藁を俺が切ろうとすると湿っていて切れない!!
そこへ「ゴミ減らしま専科」の会長Nさんが『貸してみろ』っと云って、いとも簡単にズバズバ切って見せてくれた。
藁を切る「押し切り」も鋏と同じ、頭を使わなくては出来ない作業なのだ!!
一通りのことが終わって家に帰ってきたのが7時30分だった。
朝飯を食べたら眠い寝ムイ・・・・

午後は地区の祭りの案内場を造り集落を一回りして配ってきた。
朝から熱い一日だったが・・・夕方は涼しくなった。
窓の外でやらず会のYHさんからいただいた鈴虫が籠の中で啼いている。
そろそろ籠から出して自由にしてやろうと思っている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町内の水・緑・空気を永久に守っていこう

2007年09月05日 | エコな はなし
9月4日(火)快晴 風はあるが熱い 夏が戻ったようだ
午前中は現在課題とされている過去の資料を探し出していた。
ここでは過去にも同様の計画が持ち上がっている。
我家にも“集落長”が署名をする用紙をもってやってきた。
主旨はその紙には書いてないので詳しくは判らないが・・・・・
家族全員が自筆の署名をした。集落によっては家長のみ署名とか、代表者の署名など様々なやり方で署名が集められたようだ。
風の便りでは5500名の署名が集まったとのこと。
現在の町の人口は8509人(平成17年)カラ見ると、如何に子どもが少ないかが判る。(2年間で更に減少しているとのこと)
以下のURLは平成17年度の人口統計表がHPにある。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/5_menu/tyousei/p76-77.pdf
また、数年前には大規模なも養豚施設の建設が計画されたが、これも水を守ることから排除することがあったそうだ。

蓼科山麓の水資源は町内の水道水源は基より農業用水、更には北御牧(現・東御市)望月町(現・佐久市)にまで及ぶ大きな生活の源と考えられる。
町内の高原野菜・米、畜産物など全てにこの水が大切なものとされている。
農畜産物に関しては下記のURLを覗いて欲しい。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b01_gaiyou/nousakubutu/nousaku.html

会は定刻7時30分に開始された。
呼びかけ役が会の進行役となった。
参加団体は町内の団体個人等が参それおぞれの意思で参加された。
農業を志すMFさん、OMさん、IMさんの参加があった。

初めは呼びかけに対して、内容がわからず疑心暗鬼で参加された方が多かったようだが、活発な意見を多くいただき、先達の築いてきたことを継続してしていくことが語られた。
この会の名称も決まったことがうれしい。
更には、この会を現時点の対応だけに留めずに、恒常的な活動としてていくことが求められた。
今後は広く情報の発信をし、其々が協力することが求められた。

次回には、この会の活動が広く認知され、参加する多くの町民により水・緑・空気が永遠に守られるよにしたい。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴミ減量はわが町の大きな課題なのだ

2007年02月20日 | エコな はなし
二月二十日(火)雲が多いやや晴れ 暖かいが風は冷たい 過ごしやすい
朝からのんびりした空気が漂う
目覚めのときの陽の光が優しいからなのか・・・・・ 穏やかだ。
朝飯前に燃えるゴミの回収日なのでゴミステーションへ運ぶ。
生ゴミの処理を循環型堆肥作りが軌道に乗ったので燃えるゴミの袋が軽くなった。
町のゴミ回収も本来は生ゴミは別に回収して燃やさないゴミにしたほうが良いと思う。
燃えるゴミの回収日に濡れている生ゴミを一緒にするのもへんなものだが、生ゴミを燃やすには炉を高温にするために、紙以外に汚れたプラスチック類も燃やすゴミに入れるのだ。

朝飯の片づけを済ませてから、スパーの中にある薬屋まで出かけた。
昨日の病院の帰りには眼の疲れもあったせいか、病院からFAXで頼んだにも関わらず全く気付かずに素通りしてしまったのだ。
眼科の診察日は妻・Mを運転手としてキープしなくてはならない。
帰りにホームセンターに寄って、生ゴミ循環処理堆肥作りに使う園芸用スコップや粉糠を入れる蓋付の四角いバケツ?を買った。これを例の段ボール箱の横に置き合理化とした。

昼からは昨日、集落内にある別荘の藤沢の友人がコンポストを持ってきてくれたのだ。
丸い大きいものと小型の四角いものだ。
循環型生ゴミ処理ダンボールを使い、中身が多くなったらダンボールの半分の量をコンポストに移し変えてしっかりと熟成させてから畑に使うつもりだ。
藤沢市ではゴミの減量化に向かう姿勢が確りとしていて、コンポストの生ゴミ作りに関しても無駄の無い確りとした堆肥を作れるように指導的な立場を取っている。
しかし、同じ役所でも立科町の姿勢はコンポスト使うなら使ってみたら・・・補助金は出すから・・・
こう云う姿勢なのだ!!
確かに、住民の多くが専用の畑を持ちコンポストも置いてある家庭が多いが、実際に使っているのを見ると、ただ生ゴミを投げ入れているだけ、要するにごみための覆いとしてコンポストを利用しているだけなのだ。
そこで藤沢市と立科町の双方の町民に対する生ごみ減量=コンポストに関してのホームページを比べてみた。
立科町町民課保健衛生係 家庭用生ゴミ処理機器の購入に補助金
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/03-1_hokeneisei/gomi/syoriki.html

神奈川県藤沢市のごみ減量推進課のコンポスト容器の正しい使い方
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/content/000010528.pdf

見ていただければ行政の姿勢がはっきりとわかると思うが如何なものだろうか??
ごみ減量はこの先、立科町にとって大きな課題となることは必至なのだ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする