田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨のち晴れ 雨宿り ひねもすのたりのたり哉

2015年07月02日 | 日記

7月1日(水)  激しい雨  昼過ぎには小降り  夕焼けが嬉しい

草刈りの骨休めだと云わんばかりの雨模様 静かな時が流れる

昨夜からの激しい雨 昼すぎには雲が流れ晴れ間がのぞく

水滴を葉にためた紫陽花 花弁にレンズのように見せるハタザオキキョウ

激しく降った雨に花を落とされたヒメシャラ 辛うじて幹近くの花は残った

激しい雨もそれなりに木々の緑を鮮やかにさせ季節の色の美しさを見せる

陽の光が葉の裏側まで届かないのか モンキチョウはしっかりと雨宿り

ヤブキリも紫陽花の葉の裏側から飛び出し 羽根はまだだが素早くハネた

スジコガネ 何を察知するのか三本アンテナ 上の葉に上れず 雨上がりの空に飛んだ

虫たちも雨が上がってホッとしているのか 蜂たちは石室で羽づくろい

そろそろ入梅も上がるのか 夕方には夏夕焼けが見事に東の空を染め上げる

コメント (2)
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