田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

地下水について知ろう 立科の井戸めぐり学習会参加

2016年10月22日 | 日記

10月22日(日)濃霧  霧  曇天 僅かな陽射し 午後は曇り

9時 公民間につくと既に全員が揃って開校式の始まり

小学生からご老人までの男女 農繁期最終 人集めは難儀

主催は蓼科の水を考える会 と 立科町 三々五々分乗して出発

今日の範囲は町の西部の山を下りたハケの多い集落沿いを歩く

上房(カンボウ)井戸 津金寺湧水 北井戸 滝神(タキシン)不動の水

 

それぞれの湧水は平安時代 イヤ もっと太古の湧水で 飲料にしていた

昭和30年代までは日常の生活に使われていたと 地元の人から聞いた

今は飲料にこそ使わないが 周囲の草刈りなど住民で管理している

津金寺の池では大きな マス が泳いでいる 水の綺麗さを納得

2時間30分の学習会 企画と講師の文化材保護委員長に感謝

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町の環境フェア2016 実行委員会最終回

2016年10月22日 | 日記

10月21日(金) 秋を感じることもせず日々が通り過ぎていく

10月の後半は慌ただしくもいろいろな行事に参加

満月も月に思いを寄せるでもなく通り過ぎた

今夜は環境フェア2016実行委員会最終日

起ち上げに係わり10年 住民の動きで行政が動いた

なんとなくマンネリも否めないが 今年で実行委員を降りる

温暖化 オゾン 酸性雨 ダイオキシン そして 原発のウソ

排気ガスを放出する煙突もなく 食物の多くは地産地消に自産自消す

 日々の生活の中で 巷で訴える環境問題 にはほど遠いと感じる町の中

見渡せば いつの間にか山の緑を我が物顔にしていた松が茶色く変身している

農業と観光が主たる産業の町 彼等と共に立科町を見廻して環境フェアをつづけたい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする