田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

世代を超えて 次々に伝える 第六天様のお祭り

2017年04月23日 | 山裾集落のこと

4月23日(日) 快晴  無風 青空が眩しく 風は冷たい

山裾の春 この春はボケも先だし遅咲き桜も花を開いた

久しぶりの快晴 風は僅かに冷たいが 祭りに相応しい天気

ヤジュン(家順)の3人の当番が祭りの準備 幟をたて前垂れを着け

新調した幟旗   灯籠たての順番  十数年振りの役回り 次の番はいつか

祭りの盛り上がりは役員による と 何処かで聞いた台詞 灯籠張りは覚えがない


  

五街道の制定前からの道 大内道 歴史に刻まれた坂を集落の面々が登

五穀豊穣と子育て 対の地蔵尊 第六天魔王尊に拝礼 一献を傾ける

古の祭りを伝える口伝 いつの日か消えて耳に残す者はいない

聞き書きを文字に替え 一ひねり二捻り子育て故にルビをふる

ひとしきり峠での賑やかさを 集会所に移動して腰を据える


聞き書きの文字起こし ご一読いただけるか 

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