田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋のはしり 小さな秋 見つけた

2017年09月25日 | 日記

9月25日(月) 晴れ  清々しい 一日

窓からばかり外を眺めていては秋を感じない

身体に合わないイスと机 組む足の痛みのために歩く

畑の脇は既に秋色 ミゾソバは稲科の草たちを見下ろす

秋をどのように知り得るのか コシオガマ と ヒガンバナ

裏山との境の曼珠沙華 く 涼しい夏を勘違いしたこともある

今年の夏を思い出すのは難しい 熱い 記憶がない

裏山の取っつきに毎年顔をだす タケリグサとインクグサ

残されたインクグサ 近づきすぎたのか 帽子に文様が残った

山椒の実 小さな白黄色の花 緑の実をつけ赤くなり秋に割れる

山裾の小さな秋 まだまだ足元だけの秋 不整地の野辺を歩く心地よさ

 

コメント
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