田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春雨は季節の移ろい 備忘録 冬から春へ

2019年03月04日 | 日記

3月4日(月) 雨  しとしと 一日中つづく 暖かい

この一週間近く すうかりご無沙汰をしてしまった

昨日 午後から降り続いている雨 春を装う

窓から裏山との境 梅の開花を思わせる

近づけばミツマタ 蝋梅は私が先と云う

温度計を見れば6℃ 春雨は暖かい 

暖かさがつづけば ストーブの薪の消費もゆるやか

昨日 仲間とエコを楽しむ一日 賑やかにすごした

石臼で豆が粉にできる不思議を体験する子

それに砂糖を混ぜるとキナコになる発見

昔の人はスゴイと云う子どもたちアッパレ

 

ご無沙汰ついでに 一週間前の記録

備忘録らしく時系列で表示するのもありか

3月に入り1日は山裾集落 いちい会 の集い 

老人クラブはイヤだと云う声に  櫟 の木に習った

クをヌギすて キラク に凄そうとい面々先ずは呆け防止

その前日 2月の晦日28日は地区の老人クラブ連合役員会

こちらは4つの集落から集まる面々 年度末の集計

総会の日程を決め 提示する書類作りや諸々

乗り気はしないが役を継げるまでは仕方なし

話をつめて弁当をとり  お開きとは淋しい

この役も回りまわって俺の番が来たと思ってはいるが

いつまでも繋げる者が出てこなければ潮時もある

早々に潮が満ちてくることを実感し長い一日

還暦をすぎて還どるのは年だけではない

石臼を廻した腕が 悲鳴をあげる

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