田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

暖冬とはいえ 春は名のみか

2020年01月21日 | 日記

1月21日(火) 晴れ 無風 静寂

細い急登の道をしのいで登る

反対側のゆるかな道は獣 鹿の踏み跡

暮れには枝いっぱいにあった山椒の実も僅かに

口に入れれば電機が走る山椒の実 山繭は夢うつつ

一時の裏山散策汗を滲ませるが 蝋梅の蕾は固く 春は名のみ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする