12月8日(木) 穏やかな初冬 寒さ控えめ
3時半 つるべ落とし
気がつけば浅間の肩を超し 満月
月と対面して背中も肩も口の中もムズかゆい
ニヒルな俺の本性が現れるのか 平穏な暮れの満月
ドラキュラに足元にも及ばない俺 今宵の月を目にし 吠える
12月8日(木) 穏やかな初冬 寒さ控えめ
3時半 つるべ落とし
気がつけば浅間の肩を超し 満月
月と対面して背中も肩も口の中もムズかゆい
ニヒルな俺の本性が現れるのか 平穏な暮れの満月
ドラキュラに足元にも及ばない俺 今宵の月を目にし 吠える
12月7日(水) 冬にしては寒さがたりない 風も僅か
地区の会報作りも一段落
印刷が仕上がり 配付の仕分け
しかし ページを開いて見ると アッ
そうだ 文字配列と行間 拘りをすてて凡庸に
そんなことを忘れ 印刷を発注した 反省しきり
毎度の反省に気を取り直し 外をあるき 落ち葉の観察
俺も今月上旬で80才 やがては濡れ落ち葉に至る
落葉の季節前に U字溝にガード着けた結果
既に脇に積み上げられた濡れ落ち葉
やがては肥やし 次の世代へ
田舎の生活も板についたのか
田舎が変化して俺の居場所を開いたか
住めば都 と云うほどに 華やかなものはない
そう 普通が好い 坂道が 俺の躰のバロメータ
山裾さん 何しに田舎に来たの? って問われた俺 窮した