つづき ・ ・ ・
確かに 高齢者ハイリスクの基礎疾患を煩う身
何が起こったかということから 自壊を込めて記す
水曜日(12/14)に入院しその夜からの七転八倒 ・ ・ ・
だが 冷静になると俺の躰は兎も角 ベットは動いていない
消灯時刻になると発煙筒の煙 ベットの周りで人の会話
何故? やがては俺を連れ出す 恐怖を意識し始めたのは3日後
俺の躰で何かが変化している ・ ・ ・
その昔 幽体離脱を数回体験しているが 人の声は無かった
金曜日の消灯時刻には絶対にここを動かないと決めた
病室のロッカー 重たいソファーを引きずり ベットの脇へつける
しかし 時刻に黄色の煙が迫り 人の会話 (恐)
今夜こそとスマホで写した写真 ・ ・ ・
ベッドの上にある火災報知器のボタンを押した!
直ぐに看護師のK女史が来て ど~したの?
俺が大きな声で現状を話しこの2日間のことを理路整然と訴えた
そのとき 彼女がソファーを戻しロッカーを押している姿と重なったのは
俺がブツブツと言っている姿だ ・ ・ ・
大丈夫よ!って元気な声 ・ ・ ・ 何だったんだろう?
今振り返り 俺の躰の視床下部組織不全:甲状腺機能障害 ・ ・ ・
そう言う 基礎疾患なるものがこの体験をさせたようだ
解説を読むと以下のようにある
視床下部-下垂体系
- 話し声や言葉が聞こえる幻聴です。
- 自分に話しかける声、自分の噂話をする声など
- それに反応することを「対話性幻聴」という
- 対話性幻聴は、周囲の人からみれば
- 本人が独り言や空笑いしているように見える
注1 副腎皮質ホルモン
副腎から分泌されるステロイドホルモンの一種で、血圧・血糖上昇作用、
食欲亢進作用、抗炎症作用などがあり、ストレスに打ち勝って頑張るために必要なホルモン。
結局は俺の機能障害により自ら幻聴 幻覚を起こしていた
誰もこのジジイを病院から連れ出すことなど思いもしない
しかし 俺なりに抵抗したため周りの方に迷惑を掛けた
掛けたのだろう ・ ・ ・ 誰も ひでぇ奴だな ・ ・ ・
若し あの部屋のテレビの電源が直ぐに入り チャネルを選ぶことができたら
現実に戻ることができたのか? テレビまで俺を弄んだかは定かでない
水曜日に入院し日曜日に退院 そして 今日で一週間が経った
主治医の言葉どおり 呼吸器に気をつけるように 冷たい空気は禁物
年内はリハビリに徹底しよう なんとも忝くありがたい身分の俺だ
長々とおつき合いいただいた方 感謝
今までのBlogと同じというわけにはいかないと思うが
人生100年 QUARTERに入る
感謝