田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

・ ・ ・ つづく ③ 快復の前に ・ ・ ・  

2022年12月25日 | 日記

つづき  ・ ・ ・ 

確かに 高齢者ハイリスクの基礎疾患を煩う身

何が起こったかということから 自壊を込めて記す

 

水曜日(12/14)に入院しその夜からの七転八倒 ・ ・ ・ 

だが 冷静になると俺の躰は兎も角 ベットは動いていない

消灯時刻になると発煙筒の煙 ベットの周りで人の会話

何故? やがては俺を連れ出す 恐怖を意識し始めたのは3日後

俺の躰で何かが変化している ・ ・ ・ 

その昔 幽体離脱を数回体験しているが 人の声は無かった

金曜日の消灯時刻には絶対にここを動かないと決めた

病室のロッカー 重たいソファーを引きずり ベットの脇へつける

しかし 時刻に黄色の煙が迫り 人の会話 (恐)

今夜こそとスマホで写した写真 ・ ・ ・ 

ベッドの上にある火災報知器のボタンを押した!

直ぐに看護師のK女史が来て ど~したの?

俺が大きな声で現状を話しこの2日間のことを理路整然と訴えた

そのとき 彼女がソファーを戻しロッカーを押している姿と重なったのは

俺がブツブツと言っている姿だ ・ ・ ・ 

大丈夫よ!って元気な声 ・ ・ ・  何だったんだろう?

今振り返り 俺の躰の視床下部組織不全:甲状腺機能障害 ・ ・ ・

そう言う 基礎疾患なるものがこの体験をさせたようだ

解説を読むと以下のようにある

視床下部-下垂体系

  • 話し声や言葉が聞こえる幻聴です。
  • 自分に話しかける声、自分の噂話をする声など
  • それに反応することを「対話性幻聴」という
  • 対話性幻聴は、周囲の人からみれば
  • 本人が独り言や空笑いしているように見える

注1 副腎皮質ホルモン

副腎から分泌されるステロイドホルモンの一種で、血圧・血糖上昇作用、

食欲亢進作用、抗炎症作用などがあり、ストレスに打ち勝って頑張るために必要なホルモン。

結局は俺の機能障害により自ら幻聴 幻覚を起こしていた

誰もこのジジイを病院から連れ出すことなど思いもしない

しかし 俺なりに抵抗したため周りの方に迷惑を掛けた

掛けたのだろう ・ ・ ・  誰も ひでぇ奴だな ・ ・ ・ 

若し あの部屋のテレビの電源が直ぐに入り チャネルを選ぶことができたら

現実に戻ることができたのか? テレビまで俺を弄んだかは定かでない

水曜日に入院し日曜日に退院 そして 今日で一週間が経った

主治医の言葉どおり 呼吸器に気をつけるように 冷たい空気は禁物

年内はリハビリに徹底しよう なんとも忝くありがたい身分の俺だ

長々とおつき合いいただいた方 感謝

今までのBlogと同じというわけにはいかないと思うが

人生100年 QUARTERに入る

感謝

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする