田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ガビチョウの囀り 雪を止め春を呼び込む

2017年02月21日 | 日記

2月21日(火) 雪 昼前には青空 春の訪れ

降り続くと大事になるような雪 斜めに白く線を描く

やがて何時もの枝でガビチョウの囀り 南国の鳥なのに

声を張り上げひと息つくと首を伸ばし 俺の方を覗き込む

ストーブを焚きつけた後 今年は2羽の囀りが重なるが山彦か

原産国が南国のガビチョウ 声が大きすぎると云うが山裾に似合う 

雪は掃けば飛ぶほどのもの 陽が出れば直ぐに溶け出す

室内温度はバカだと云われるほどの暖かさ 花たちも緩む

セッコクは香りを振りまき 最期のシンビジュームは黄色の花

家の中の一日 中廊下を挟み北側の俺の部屋には 冬支度で臨む

それでも近頃は室温が17~18℃まで上がるので 春が近いのを感じる

 

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