田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ボチボチ 冬支度 

2015年11月13日 | 日記

11月13日(金)  晴れ   午後 雲が張りだし 夕方は 風が冷たい

紫陽花 スミダノハナが咲き出した頃 黒竹やアジサイに近寄るなとハチ

花は遠くから見て黒竹は剪定を見送り ここは鬼門として通行止め

恐るおそる近寄るとハチの気配はなく 雪に負けない強剪定

紫陽花は葉を紅葉させ 花は僅かに面影を残している

今年も僅か ではなく 春からを思うと楽しみが多い

濃い緑の葉を秋色に変えたハマナス 赤い実をしっかりと抱く

畑の畝間で黒い実を着けた草 覚えがないトリビトシラズ

冬芽を起毛で守り 病弱か親木の葉が傘となる

地際の稲科草 全て名を変えてクサモミジ

植物は季節を的確に掴み確実に備える

ここ信州の山裾 厳寒期には-17℃になる

寒さを知る ミツマタの木 葉を全て落とし蕾で冬を迎える

俺は 寒くなった今日この頃 外仕事には焚き火が欠かせない

 この季節 おかしなことに 花を開いている木 タラの木はどうしたのか

朝から暗くなる頃まで 外にいるとなんとなくワイルド感が湧く 冬 早く来い

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