10月7日(日)晴れ 高い雲が広がる 曇り
早朝から天気が良く風も適度にあるので秋の気配が眩しい。
午前中は昨日のイベントの記録を纏めたりして過ごす予定だ。
外へ出てみるとヤマボウシの木がすっかりと秋らしくなり紅葉している。
東に回るとこの地区の田圃では稲刈りが始まっていた。
既に端さ掛けが終わっているところや、昨日刈り取ってまだいねが横になっているのも見える。
手前の田圃では同じ集落のSさんが稲刈りを始めたばかりなのか。
丁寧に手押しの機会で刈り取っている姿が見える。
此の頃は大型機械で刈り取り、昨年まで端さ掛けをしていたところが、刈り取ったまま稲の姿が見えない。
聞くところによると、端さ掛けは重労働でやっていられないとのことだ。
一年の米を家族や分家した息子や娘の嫁ぎ先の分まで作っているという。
米作りは楽だと云うが・・・・
昔から見れば楽なだけで、俺のような都会育ちには到底叶わぬ作業に見える。
昨日のイベントの様子を中央公民館でロビーに掲示して貰えるというので写真を編集して説明文を纏めたものをスタッフに確認して貰うためメールで送っておいた。
来場した皆さんはどのように感じたのだろうか?
エコと云っても環境に繋がる前に個人の生活の小さなことが大切になっていると思う。
ゴミの分別や何でも燃やしてはいけないこともエコの一つだが。
都会では落葉すら燃やせば役所や警察、消防署にまで通報される始末だった。
そのくせ、行政は緑を大切にと云って、大きな木が在る家には年間で僅かだが補助金を出しているのだ。
その補助金で何ができるかといえば木の選定をしたり落葉の始末をすることが暗黙の義務化となっている。
補助金の算段では木々の手入れは不可能であり、選定した枝などは燃えるゴミにはあたらない粗大ゴミとなるのだから・・・・
ここ立科町では藁や草を刈った枯れ草などは燃やしても良いことになっている。
一昔と云うよりも、つい最近までは農業用のビニールや霜避けにタイヤまで燃やしていたそうだ・・・・・
今ではこのような状況はあまり見られないが、物を燃やす文化はまだまだ消し去られていない。
落葉を焼く自然の生業を情緒を醸し出すのだが・・・・・
早朝から天気が良く風も適度にあるので秋の気配が眩しい。
午前中は昨日のイベントの記録を纏めたりして過ごす予定だ。
外へ出てみるとヤマボウシの木がすっかりと秋らしくなり紅葉している。
東に回るとこの地区の田圃では稲刈りが始まっていた。
既に端さ掛けが終わっているところや、昨日刈り取ってまだいねが横になっているのも見える。
手前の田圃では同じ集落のSさんが稲刈りを始めたばかりなのか。
丁寧に手押しの機会で刈り取っている姿が見える。
此の頃は大型機械で刈り取り、昨年まで端さ掛けをしていたところが、刈り取ったまま稲の姿が見えない。
聞くところによると、端さ掛けは重労働でやっていられないとのことだ。
一年の米を家族や分家した息子や娘の嫁ぎ先の分まで作っているという。
米作りは楽だと云うが・・・・
昔から見れば楽なだけで、俺のような都会育ちには到底叶わぬ作業に見える。
昨日のイベントの様子を中央公民館でロビーに掲示して貰えるというので写真を編集して説明文を纏めたものをスタッフに確認して貰うためメールで送っておいた。
来場した皆さんはどのように感じたのだろうか?
エコと云っても環境に繋がる前に個人の生活の小さなことが大切になっていると思う。
ゴミの分別や何でも燃やしてはいけないこともエコの一つだが。
都会では落葉すら燃やせば役所や警察、消防署にまで通報される始末だった。
そのくせ、行政は緑を大切にと云って、大きな木が在る家には年間で僅かだが補助金を出しているのだ。
その補助金で何ができるかといえば木の選定をしたり落葉の始末をすることが暗黙の義務化となっている。
補助金の算段では木々の手入れは不可能であり、選定した枝などは燃えるゴミにはあたらない粗大ゴミとなるのだから・・・・
ここ立科町では藁や草を刈った枯れ草などは燃やしても良いことになっている。
一昔と云うよりも、つい最近までは農業用のビニールや霜避けにタイヤまで燃やしていたそうだ・・・・・
今ではこのような状況はあまり見られないが、物を燃やす文化はまだまだ消し去られていない。
落葉を焼く自然の生業を情緒を醸し出すのだが・・・・・
今年も美味い米が食べられそうです。
エコの纏めご苦労様です。頭が下がります。
今はコスモスが満開ですが、枯れたら刈り取り燃すことになるのでエコの面から悪い気がします。
まずは刈るのが大変、そして燃すことなど、花を見ていてもそれを考えると憂鬱です。