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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

猛暑の真夏日 庭師の二日

2013年08月11日 | 日記

8月11日(日)  晴れ   猛烈な暑さ青空もぼんやり  夜には僅かな風

7月の上旬に予定していた芝刈りや植木の剪定刈り上げが遅れにおくれ、昨日、今日の二日間となった。素人の庭仕事は閑を見つけ1時間2時間とコツコツするのが常に綺麗に保つ秘訣だと聞いたことがある。

昨日は早朝から心と体の準備を整え、先ずは道具の手入れからと草刈り機やチェンソー、刈り込み用のヘッジトリマー(バリカン)を並べた。次には工具箱をベンチの下から取り出して蓋を開けようと、目に飛び込んできたのは穴蜂(トックリバチ)の巣が二つもついている。既に羽化したのか入り口の穴が見えるが、これから卵を産み落とすのなら巣を壊してはまずい。

 

昨日は炎天下で草刈りをしたので熱中症一歩手前になったような気がした。井戸水で顔を洗い頭からかぶる。13℃の水温は手を長く浸けているといたくなるほどだ。今日は作業場所を日の当たらないところを優先して太陽の動きに合わせて場所を移動した。午前中は家の北側から山沿いの斜面、遅めの午後になると東のドッグランは日陰になる。ガラスに映る夏雲は夏の暑さを思いっきり表現している。一瞬だがネジリバナをカットしてしまったかと思ったが、俺の足の直ぐ後ろにあった。ドッグランでは毎年この1本だけが花を見せてくれる。

 

 二日間の最後の仕事として梅香卯木とニシキギの植え込みを刈り上げる作業が残った。これはエンジン式バリカンで一気に切りそろえるのだが、僅かながら遠景の山並みに併せたかのように見えるのは俄庭師故の表現としよう。

 

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