田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

美味い米も 畜産ブランドには欠かせないようだ

2007年10月05日 | 日記
10が5日(金) 青空が見える  晴れ 久しぶりに爽やかな一日
朝の陽射しが強く、外でダンボールの堆肥作りをしていると首筋が熱い。
昨夜は雨音が激しかったので、畑に蒔いた種が浮き出ているかと心配になり見回った。
ベタ蒔きをしたので雨水の流れに乗って移動しているが
鋭いトゲがあるので、土に引っかかりうまい具合に留まっている。

昼前に明日使用するレジメ120枚を印刷する。
配布するものは「生ゴミをダンボールで堆肥化する解説書」
また、エコのクイズを大人と子供用、更にそれの回答集を作った。
クイズは先輩でもある友人、夢酔氏作られた先進的ものだ。
簡単に印刷が出来る時代でありがたい限りだ。

俺が仕事についた昭和42年頃は印刷と云えばガリ版刷りで、
ローで固めたような原紙に鉄筆を使い手書きをした。
当時は和文タイプも大きな活字を収める箱をセットして
レバーを動かして活字を探し当てるまでに時間がかかった。
時代が変わり英文タイプにカタカナ表記が出来るものができ、
更にはワープロが出来飛びついて買ったものだ。
ワープロが出来て世の中が広くなったのは文字から遠ざかっていた
ヘタ字・悪筆などで判読できない字を書く御仁たちだろう・・・
ワープロやパソコンの時代になってからは自分の考えを文字化することで
人様に読んでいただけるようになったことだ!!
俺もそー云う仲間の一人であろう・・・・

午後は町から来た配り物を集落の上の班、下の班へ届け、俺の属する中の班には各家庭を回って配った。
留守のところや、犬が急にワンワン吼える家、豆の選別作業をしているお婆さんが話しかけてくるところと様々だ。
集落から少しさがった田圃が広がっているところで、稲刈りと云うか動物の飼料用に米を刈り取っている。
地元・蓼科ブランドの畜産物には地元の穀類を餌にしなくてはならないと聞いていたが・・・
昨年くらいから目立つようになって来た。(写真)
これも農業従事者の高齢化にも起因しているのだろうか?
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1 コメント

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懐かしいガリ版刷り (夢酔)
2007-10-05 23:24:10
 鉄筆で書いて新聞を作った青春時代が、懐かしく思い出されます。間違うとマッチであぶって訂正をしたものです。
 印刷屋で反対になっている活字も、よく拾いました。

 明日も天気でありますように・・・
エコの資格のない私が出席するので、天気が心配です。敬妻からさんざ嫌味を言われております。
無資格者がなぜ?そんなところに行くのか?と。
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