田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

焼酎で柿の渋を抜く 

2014年11月10日 | 日記

11月10日(月)  曇り  昼から快晴 時間と共に風が冷たくなる

 渋柿を植えた覚えはないのだが 信州では甘柿でも渋いそうだ

涼冷地ということで日照時間が長くても関係ないという

東京・武蔵野の家にも柿の木があったが 子供の頃に渋抜きを手伝った程度

今回は干し柿を予定していたのでT字の枝と額を切り落とすのに手間が掛かった

アルコール45°の焼酎に蔕を浸して苗かごに一列に並べた

濃度45°下戸の俺はビニールの袋を広げるたびに強い刺激を受ける

俺は注射をする前にアルコールで消毒されると辺りが赤くなってしまう体質

焼酎に見向きもせず 順調に作業を進め 3つの籠をストーブの上の棚に並べた

庭に残された柿は何となく未熟者と見ていたが 「西条柿(さいじょうがき)」と云うそうだ

西条柿(さいじょうがき)と名を知ると貴重品のように思う

下記サイトを見ると 元から干し柿を作るための柿のようだ

< http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/kaki-Saijyo.htm >

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