田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

あ~ぁ 蛇を前にすると ・ ・ ・ 苦手の克復を試みるが

2012年06月14日 | 日記

6月14日(木) 晴れ  涼しい風 午後は 湿り気の多い空気

曇が太陽を隠すかと思っていたが、今日も青空の方が強かった。青い空と云うよりも何となくぼんやり気味だが太陽の光はくっきりと影を落とす。生ゴミの堆肥の具合を見に行くと、手前の植木鉢にヒョウモンチョウが舞い降りた。近づけば直ぐに舞い上がり再び同じ処へおりる。ウラギンヒョウモン?又は ・ ・ ・ と図鑑を広げるが羽根の中央に二本の白い平行線が見えるのが気になる。いままで同じような蝶をカメラに収めたが、この平行線は気がつかなかった。光線の具合で目立つのだろうが不思議だ。翅を閉じたところで裏面を見るとウラギンヒョウモンのように見える。

生ゴミを堆肥化している段ボールの被いを取るとムッとする熱気が立ち昇った。先週には出来あがった堆肥の半分を畑に入れたので基材が少なくなっている。しかも、昨日入れた生ゴミは普段の2回分あったので少々心配だった。発酵しないで腐敗でもされては困ると思ったが、予想に反して充分な発酵温度を保っているようだ。中に差し込んだ温度計を見ると53℃もあった。冬囲いのままの段ボールを使っているが、そろそろ夏バージョンに変えてやりたい。

 

畑に行くとジャガイモの畝では草食系テントウ虫は姿を見せない。今年は虫が少ないと云うが、確かに今頃のジャガイモ畑はニジュウヤホシテントウムシを追いやるのが大変な時期だ。アスパラでもイツモなら花が咲く前にハムシの被害が多いが、今年は僅かに姿を見るだけだ。このジュウシホシクビナガハムシ、俺は始めの頃テントウ虫の幼虫かと思っていた。いまでもそういう人がいるが、これはレッキトシタ成虫なのだ。彼らの生態はよく分からないが、アスパラで発生してここで交尾から卵まで産み付けるのだろうか?アスパラの幹に小さな穴が開けられているが、ここに卵を産み付けているようにも思える。

昼前のことだが、Mが小さな動物がいると呼ぶ。リビングへ云ってみると前の芝生に狸より小さな茶色い動物が ・ ・ ・ しかし、既に姿がなかった。その代わりに直ぐ近くの芝生と雨落としに境に蛇がいた。ヤマカガシ小さな動物はこの蛇を追ってきたのだろうか?ハクビシンならどう猛さから蛇ぐらいは補食するだろう。俺は蛇は嫌いだ。黄色い地色にドギツイ赤と黒のチェックのような紋様、このような柄シャツを着た人がいた覚えはあるが思い出せない。蛇の横顔を見ていると眼は遠くを見ているようだ。

誰?っと聞いて見たくなるが ・ ・ ・ ヤブヘビになってはいけない(怖)

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