田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨上がりの晴れ間 庭の手入れに勤しむ

2010年10月01日 | 日記

10月1日(金) 昨夜の雨は上がった    雲は多いが晴れ  風は心地よい

7月には植え込みの剪定を計画していた延び延びになって今日に至った。
今日に ・ ・ ・ と云うよりも10月になってしまったので ・ ・ と云う方が正しい。
ニシキギはもっと早く剪定しないと秋になって紅葉する葉を刈り取ってしまうことになる。
そういう考えも頭に過ぎったが、益々庭仕事から遠ざかるのは目に見ていることだ。


午前中の作業で選定と草刈りをして今日の作業を終えた。
ウマウロウの葉に止まるベニシジミも秋型に姿を代えていた。



シュウメイギクの葉や花にキタテハ沢山とまっている。
ミツを吸うのでもなく、蕾に止まっているのが多い。


ステビアは砂糖の数百倍の甘さがあると云うのに、蝶が来ないのが不思議だ。
シジミチョウなど周りに来ているがステビアには寄りつかないのは何故だろうか?



草刈りをしながら気がついた背の低い草、たくさんの花を開いていた。
近づいてみると不思議な花の形をしている。
自然の営みの奥の深さを見せつけられ、草刈り機の刃を向けることはできなかった。



イチジクの葉にキタテハ?静かに止まって動かない。
近寄って見ても ・ ・ ・ 蝶は葉に止まり寝るってことはあるのだろうか?


白樺レストランでは アカタテハが幾つも来ている。
彼は同類ながら仲は良さそうではない。
近づくと翅を広げながら威嚇をしているが、直ぐに飛び立ってしまう。
      

戦闘を仕掛ける時の表情は顎を挙げて触角を下げて相手に向かう。
誰かの顔に似ているのだが ・ ・ ・ 思い出せない。


庭の作業は2時少し前に片付けて終了とした。
明日は もう少し時間を掛けて、今年最後の草刈りをしたい。



夜は役場で事務局を持っていた「ゴミの削減を課題」とする団体の会議が開かれた。
行政から離れて民間の手で運営をしようと云うのだが ・ ・ ・
“シバリ”がない会にしようと云うことだが、危なっかしい船出となった。
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