田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

忙しさは心を無くす 文字のとおり

2012年07月10日 | 日記

7月10日(水)  晴れ   蒸し暑さも何処へ 夕方には冷たい風が吹く

裏山との境の石積み、相変わらずホシミスジが飛び交っている。少し様子が変化したのは子孫を残そうと懸命に雌雄が絡み合う。幼虫の食草であるユキヤナギを周りながら舞う姿に真剣さがにじみ出ているように見えた。

 

朝の畑ではカボチャの花が開きだし幾つもの黄色い塊が草の中で目立つ。どの花を見ても蜂が来ているが、今年は蜜蜂が少ないと云われているが、ここに来ている蜂はセイヨウミツバチだろう。近くで蜂を飼っている人がいるが、彼は日本蜜蜂だと云っていたので、彼の蜂ではないようだ。山の木の洞などにセイヨウミツバチは巣を作のだろうか?彼らの密を横取りする気はないが、見て見たい。

畑から外れると今盛りの花はオカトロノオだ。昨日、一日中降り続いた雨で花は見る影もないほど痛めつけられていると思っていた。この花は見た目には雨に弱く水を弾くなどとは思えない。しかし、一つの花を見るとしっかりと花びらに水滴を貯めていた。

午前中はこの地域の農家の持つ田と畑のリストを整理した。印刷物で申し送りをされたモノをスキャナーで読み取りデジタル化、Excelで保存をした。昼前に仕上がったデーターを持って地区の役員を訪ね資料に農業的なことを書き足すことを頼んだ。家に戻る途中、宅配業者に会うと荷物があると云う。受け取った箱を開けると昨日頼んだパソコンのメモリーだ。早い、昨日は夕方6時前だっただろうか?ネットで注文して翌日に届けてくれた。3時過ぎまでの会議を終えてから直ぐに家に戻ってVAIOのXPのメモリーを1ギガにアップした。テストをしようとセッティングを始めたが ・ ・ ・ 電源コードがない。どこへしまったのか?

相変わらずの捜し物だ 机の中もカバンの中もない

さて ・ ・ ・ ポケットには入れた覚えはない

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