7月9日（日） 晴れ 炎暑 不快指数120 バテる
農村環境保全活動研修会 専門家の話
アレチウリ オオキンケイギク ハンゴンソウ
駆除対象と3種の植物 何故 ？ 疑問に応える難しさ
参加者の90％は農業者 生産物に害を及ぼすものは駆除？
何はともあれ 炎暑の中 広闊な地に分散 展開された駆除活動
午後は 木曜日からはじまった水路改修の完了テスト
大蛇のようなプレスト管 ズレ止めに見る工夫
二股のジョイントを使わず 開水路の思惑
豪雨は水路を伝い下へ流れて欲しい
最大流量を知りたいが 拒 ゲリラ雨
7月8日（土） 晴れ 夏日 猛烈な 熱暑
早朝のメール 手が足りないからと云う
木曜日からはじまった集落南端の水路改修
夏の豪雨に備え 作業の記録写真だけでも 汗
ミネラル吸収のトンボや蝶 作業の写真よりも彼らに集中
豪雨に備え 水路の整備 智惠と技が経費の削減に繋がる
昼前に合流までをこぎ着け 俺は退散 明日の準備に向かう
地区の集会所で農村環境保全に係わる研修会の会場作り
開式画面やアレチウリ駆除の範囲の図面 画像の調整
舞台が整った集会所 畳の会場にレトロな雰囲気
黄色の花は特定外来種？ ケンケンガクガク
7月7日（金） 晴れ 蒸し暑い 風も無く不快な一日
朝から蒸し暑く 身体がついていかない
体力 気力をこの時期に奪われる 少々弱音
蕾を花と見間違えていた紫陽花 私を見ろと云う
ツバメが飛ばなくなった空に 存在感を見せる飛燕草
そっと 静かに 辺りに涼しさを醸し出す 見目麗しいベニシジミ
新聞もテレビでも 画面は悲惨な九州の水害
しかも ここ山裾集落と同じような山襞にある家屋
財産として植林し育てた樹木 根こそぎ浚われ地肌を見せる
流された家 削られた畑 この先 何をして生きていけば良いかと呟く
切なさを庭にいる虫たちに問うが 己に聞けと云わんばかり 目を反された
7月6日（木） 晴れ 風は爽やか 夜にゲリラ豪雨
昨夜からTVの画面に釘付け 他人事ではない
午前中は隣町の歯医者へ 診察台で暫し うたた寝
朝から 水路の改修工事 の音を耳に 俺はイベントの作業
日曜日の環境イベント 電話で打合せ プレゼンのP.Pointに集中
夜の会議の算段を整え 裏庭を一巡 いつ見ても泥だけのニイニイゼミの殻
7月3日（月） 曇り 信州にも蒸し暑さ到来 夕方には風
朝飯の片付けを終え さて と思うが気が進まない
予定は 昨日の刈草の片付け 未だ蒼く一二日待てと云う
涼しい風が常に通る下屋 剪定を怠ったキンシバイが育ち過ぎ
花は黄金色でシベの際だった美しさが魅力的 この花 香りがない
オトギリソウ とも呼ぶ 漢字をあてがうと 弟切草 と書く 俺的には 不吉
玄関を出入りすると 甘い芳香が頬をなでる クチナシの開花
純白で花芯に黄色の花弁 寒さに弱いと山裾では鉢植え
クチナシでも 種類が違う鉢 花弁が細かく全て純白
顔を 花に寄せ過ぎると 薫らない 花の不思議
通りすぎて 忘れたときに 届く あの 芳香
7月2日(日） 曇り 薄日 久々に 汗
雨降りのあと 草丈を押さえる刈り払い
エンジンの唸りを伴奏に 草刈りアスレチック
蝶の姿が少ない今年 盛りを過ぎた沙羅紗卯木にシジミ蝶
見廻すと 薪小屋が定宿のジャノメチョウ 珍しくデージーで吸蜜
黄色の花のクレオプシスにモンキチョウ 野の花に目を向ければ蝶はいる
草刈機を肩から降ろし 震える手でレンズを蝶に向ける
止まらない震え シャッター速度を高め 絞りを開く
今年 山裾の庭で初めて出会う ベニシジミ
キュートな顔を写そうと前に廻り パチリ
瞬間的に閉じた翅 音もなく消えた
7月1日（土） 雨 断続的に激しく降る 夕方 小康状態に
梅雨明が早いと予報 空梅雨でも7月は激しい雨
夜半の雨音につづき 一日中断続的に激しい雨が降る
裏山との境の土手 恵みの雨で花を開きだしたホタルブクロ
強い雨に打たれながらも 互いを支え合いしっかりと立つ野の草
雨つぶに 色鮮やかな花提灯
