林真理子新刊小説RURIKO読み終える。
林 真理子「RURIKO」
表紙のサイケな美女、誰なんだろう!?と思ってたら
女優の浅丘ルリ子さん若かりし頃だった。
満州帝国で生まれた美少女(浅丘ルリ子)が
日活黄金期の銀幕スターとして昭和の時代を生きる小説。
ルリ子さんのお父様は 満州帝国の大臣秘書官だったそうで
幼少の頃は お嬢様育ちだったみたい
小説のなかで小林旭・石原裕次郎・北原三枝・美空ひばりなど
往年の大スター達が出てきて 豪華で華やかな小説だった
小学生のころ、テレビで「太陽にほえろ!」を見、
横溝正史シリーズが大流行して
石坂浩二の金田一シリーズ映画が話題になっていた。
そんな私達とは ちょこっと
世代がズレちゃうけど 面白い本だった。
浅丘ルリ子って 若い頃は綺麗な女優さんだったんだね~
美しいときの浅丘ルリ子って あまり記憶にないなあ
年齢を重ねてから あまり痩せていると
美しくないな~と感じたくらいかな
顔が小さすぎて貧相な気がしたけれど。
この小説を読んで 昔の綺麗なルリ子さんを見たいなと思った。
大スター達のいろいろな生き様を読むと
華やかで偉大に思えるスターにも
人生の春夏秋冬があることがわかる。
栄枯盛衰 若くて傲慢だったひとも
やがて老いるし弱くなってしまう。
浮き沈みが激しい芸能界で生き残るのも大変
本のなかでルリ子が
どんなときも、
目の前のことを ただただ一生懸命、こなしていると
道が開けると言ったことが印象に残った。
私達の目の前には 可能性の道・選択肢は
たくさんある。
でも、振り返ってみると やって来た道はただ1本。
すべて自分が選んできた結果だ。
自分の人生は
自分の40歳は
自分の今日という日は
もう2度とはやってこない。
やり直しがきかない。
一度きりの人生、潔く後悔しないように選んでいきたい
林 真理子「RURIKO」
表紙のサイケな美女、誰なんだろう!?と思ってたら
女優の浅丘ルリ子さん若かりし頃だった。
満州帝国で生まれた美少女(浅丘ルリ子)が
日活黄金期の銀幕スターとして昭和の時代を生きる小説。
ルリ子さんのお父様は 満州帝国の大臣秘書官だったそうで
幼少の頃は お嬢様育ちだったみたい
小説のなかで小林旭・石原裕次郎・北原三枝・美空ひばりなど
往年の大スター達が出てきて 豪華で華やかな小説だった

小学生のころ、テレビで「太陽にほえろ!」を見、
横溝正史シリーズが大流行して
石坂浩二の金田一シリーズ映画が話題になっていた。
そんな私達とは ちょこっと
世代がズレちゃうけど 面白い本だった。
浅丘ルリ子って 若い頃は綺麗な女優さんだったんだね~

美しいときの浅丘ルリ子って あまり記憶にないなあ

年齢を重ねてから あまり痩せていると
美しくないな~と感じたくらいかな
顔が小さすぎて貧相な気がしたけれど。
この小説を読んで 昔の綺麗なルリ子さんを見たいなと思った。
大スター達のいろいろな生き様を読むと
華やかで偉大に思えるスターにも
人生の春夏秋冬があることがわかる。
栄枯盛衰 若くて傲慢だったひとも
やがて老いるし弱くなってしまう。
浮き沈みが激しい芸能界で生き残るのも大変
本のなかでルリ子が
どんなときも、
目の前のことを ただただ一生懸命、こなしていると
道が開けると言ったことが印象に残った。
私達の目の前には 可能性の道・選択肢は
たくさんある。
でも、振り返ってみると やって来た道はただ1本。
すべて自分が選んできた結果だ。
自分の人生は
自分の40歳は
自分の今日という日は
もう2度とはやってこない。
やり直しがきかない。
一度きりの人生、潔く後悔しないように選んでいきたい