PV観戦レポです。
昨日、EVER12で開催されたファジのアウェー東京V戦のPVに参加してきました。ウルトラスのお店でも良かったのですが、今回の参加人数の少なさと、バランスを考えてEVERさんに行きました。30分前に到着したのですが、やはり一番乗りで、カウンター中央のモニターの真向かいに座れました。ここの一番の良さは、モニターの近さ、スクリーンではない画質の良さ、マスターとファジ談義ができる楽しさです。
カウンターには順番に、一人客が座っていきました。他のお店より一人で行きやすい店でもあります。女性の1人客も2人おられましたね。声はかけなかったのですが、他のお店では見られない光景です。札幌サポの方がおられました。出てくるのが次のホーム札幌戦の話。お手柔らかにという感じで皆さん話しかけます。
夏夜祭のポスターが貼られていました。応援団・浅口のメンバーでもある、明治安田生命のお2人に聞くと、いくらかはローラーで回りたいとの事。また、クラブハウスに取りに行くとしよう。
試合の印象ですが、ヴェルディさんは岡山にとって相性の悪い相手の印象が元々ありました。高いポゼッションで苦しめまれ、プレスも強く、順位に関係なくよく翻弄された記憶ばかり。この日はそこまではポゼッションサッカーではなかったですが、前半から強いプレスをかけてきました。お店ではあれだけやると、後半息切れするんじゃないかと言っていました。
そんな中で、竹田選手がPK献上。この日は竹田選手の名前が何度も出てきて、このままだとしんどいなぁと思っていました。PKを決められて先制されましたが、すぐに押谷選手が根性でねじ込んで同点に。後半はうってかわって岡山のペースとなり、豊川選手の投入もあって、これは前と同じパターンで逆転から勝ち試合へとみんな思っていましたが、セットプレーでやっれました。その後はふたを閉められてて、相手を崩せず。残留争いに顔を出そうかというチームにうっちゃられました。
あと、この日は二川選手にやられましたね。ヴェルディさん移籍後初の先発で、何度もスルーパスを出していました。試合の印象も、低迷していたヴェルディさんを見事に蘇生されたレジェンドでした。デジっちの印象でもっと寡黙かと思っていましたが、ヒーローインタビューでは滑らかにしゃばっていました。
まずはネットの戦評です。【スカパーハイライト】
ヴェルディさんは岡山の勢いに苦しんでいましたが、移籍後初スタメンとなった二川選手がボールを落ち着かせ、攻撃の起点となってチャンスを創出。しかし、ヴェルディさんは冒頭で2人のレギュラーが交代し、苦しい展開。同点の展開から、二川選手が底力を発揮し、劣勢の中で逆転をお膳立て。途中交代はしたものの、存在感を発揮し、チームを勝利に導いた存在に。
続いて、今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ痛恨黒星」というタイトルの記事の戦評です。
前半は前線にパスが入らない低調だったが、後半開始から豊川選手の投入で前への推進力が高まり、徐々に相手の背後を突く場面が増えて、好機を量産して一度は追いついたが、。何度もあった勝ち越し機をものにできず、同点後の後半38分にクロスから痛恨の失点。やや慎重になり過ぎた前半の戦い方にも悔いが残る結果。
ヴェルディさんは、先制後は我慢の時間帯が続く中、カウンターで対抗し、粘り強く勝機を手繰り寄せた。後半第1戦でまさかの黒星スタート。ここまで苦戦続きだったヴェルディさんに屈し、7戦ぶりの敗戦。上位チームが確実に勝ち点を積み重ねる中、この取りこぼしは痛い。
この試合で岩政選手がイエローをもらって、次節のホーム札幌戦に出れなくなりました。あと、最近移籍したDFのキム選手が当中出場しましたね。その後に岩政選手が前線に上がっていましたが、得点取れず。何か、昔の植田選手を思い出すなぁと話が出ていました。順位は変わらずの4位ですが、今節で8位以上で負けたのは岡山のみで、京都さんが勝っていたら抜かれていました。しっかり下につけられ、次節勝っても4位のままですが、負ければ最悪6位に低下する状況。次は首位札幌戦ですね。皆さま、お疲れ様でした。